河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
一期一会の出会いを楽しみましょう

第2717弾・混ぜがき表記

2013年11月15日 08時35分48秒 | ブック
本日の天気予報・気温は10~15度。天候は曇り。

『子ども』の表記・・・
子供』を『子ども』と書く・・・混ぜ書き表記は
教育界や地方自治体で幅を利かせている。

どこから引っ張ってきたかは知らないが
『供』は・・・『お供』・『お供え物』の『供』だから
『子供』と書けば・・・
親の従属のような印象を与え
『コドモ』の人権が損なわれるというのだ。

昭和時代の社会運動家・羽仁節子が
『子ども』の使用を訴えたとも言われている。

このような理屈を恭しく奉ずる・・・人権派・・・が多いのには
呆れるほかない。

『コドモ』は・・・『子供』と書いて初めて
現代に通用する意味を持つ言葉になる。

その見るからに汚らしい混ぜ書きの『子ども』を廃止
子供』に表記統一したのが
7月に刊行された『文部科学白書』(平成24年度版)である。



最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
小学生で『供』をまだ学んでない子は? (織田まり)
2013-11-15 21:09:05
公共場所で例えばバスの切符を買うのを
想像すれば子供を読めなかったら?

そんな小さい子は一人でバスに乗る事は
ないか

それにしても最近の子供の名前は読めません
当て字に驚きます。
返信する
漢字は宝 (店主)
2013-11-16 09:06:57
人権派と称する輩の屁理屈極まりない連中の
ご託宣を信用して
つまらん『言葉』表記を採用するなんて・・・
本来の漢字の意味を破壊する。

漢字は宝です。
言葉の表記をいたずらに・・・混ぜ書きするのは
子供たちが習う段階で・・・の迂回路を迷路にしてしまうことを肝に銘じて欲しい。
返信する

コメントを投稿