河童の茶屋

雑音に惑わされず
余計なことを考えず…日々、これ好日と信じて…
一期一会の出会いを楽しみましょう

第1167弾・江戸時代の排水溝

2009年12月01日 08時30分46秒 | Weblog
 本日の天気予報・気温は9~14度。天候は

上の写真は・・・日本民家園の弁財天・・・。

 昨日は・・・
 市民アカデミー講座に出席

 江戸尾時代の排水溝は
 道路の両側ではなく
 道路の真ん中にあった

 今みたいに道幅は広くないので
 路の真ん中にあり
 そこに羽目板がおいてあった

 その羽目板に立って
 新内流しが三味線を弾きながら
 新内を流していた

 その羽目板にたっていれば
 路行く人に迷惑がかからなかった・・・から

 武士は刀を左側に差しており
 刀を抜く時は右側を自由にしておかなればならない

 そういう訳で
 左側通行だった

 こんなこぼれ話を聞いて
 時代劇を改めてみると
 実に面白い
 

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
板が道路の真ん中にあった (肥後山茶花)
2009-12-01 17:49:00
⇒矢印みたい。

時代劇を観る時は是非
ここは見逃さない様に
します。
返信する
是非是非・・・ (店主)
2009-12-02 08:51:21
羽目板は・・・ドブ板とも言われたらしい。

今の世の中で・・・道路の真ん中に立っていれば
車に轢かれてしまう・・・だが

江戸時代は・・・真ん中のドブ板を通るのは
危なっかしく・・・通らない。

時代が変われば、変わるもの・・・
返信する

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