河童の茶屋

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第2185弾・再生エネルギー買取制度の10年後は?

2012年07月05日 08時28分06秒 | ブック
本日の天気予報・気温は22~30度。天候は曇り。

固定価格で、再生エネルギーを買い取るため
発電量が増えれば、増えるほど
電力会社による買取コストも上がる。

これに伴い、電気料金への上乗せ額は
毎年増加される。

水を除く再生エネルギーの比率が
現在の1%から、今後10年間で・・・20%まで増えた場合
初年度で突き75~110円の家計の負担額が
10年後・・・月1,600円に跳ね上がると試算される。

同様の制度で選考したドイツでは・・・
今年2月に、全量買取を断念。

いたずらに・・・反原発を訴え
再生エネルギーへのシフトした場合
電気料金の値上げは・・・家計を圧迫していく。
企業は、生産コスト高騰に根を上げ、倒産する会社も多くなるだろう。