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閉店後 光りを頼りに 「なんとなく」
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掃除を終えて、戸締りをしようとした時、自転車に乗った人影が・・
「買うならいいよ!」
と、声をかけると、
「いや・・いい・・」との答え。
「えっ?じゃ、何しに来たの?」
「何となく・・光りに誘われて」
確かに夕暮れが早くなったので、辺りは、暗い・・
店の光りが目に付いたのでしょう。
「彼女はどうした?」
「今、いない。」
などと・・たわいも無い話をしていると、友達が現れ合流。
「じゃ!また・・ゆっくり買いに来てね!」
また、何となく・・誰かがやって来ることでしょう・・