三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

ドイツ駐在2021:Amande(アマンド、ホンタマキガイ)のワイン蒸し

2021-06-06 | ドイツ赴任_現地料理
 娘と一緒にVENOSでお買い物。娘の希望で見たことのない貝を購入。名前はAmande。お値段は約6EUR/kg。
 早速、家に帰ってググってみると、フランスでは牡蠣とかと同様に生食で食べるらしい。冷やしたロゼに合わせたら美味しそう。とはいうものの、我が家では私以外は生貝は苦手。
 というわけで無難にワイン蒸しにすることに。

 貝の縁が藻?で覆われているので、まずは貝を互いにすり合わせてゴシゴシと洗って綺麗にする。

 あとはフライパンニンニクとセロリをオリーブオイルで炒めてから、綺麗にした貝を敷き詰める。

 白ワインをざっとかけてから蓋をして数分。

 あっという間に出来上がり。

 他のおつまみは締めサーモンと石狩鍋風の味噌汁とサラダ。

 温かいうちにワイン蒸しを食べてみる。
 ホンビノスのようにちょっと固い。味はいたって普通(不味くはない)。そのようなわけで我が家では不評。ハマグリのような味わいを期待して食べたのが悪かったかもしれない。少しだけ生を試してみたらよかった。


ドイツ駐在2021:Rib eyeでローストビーフ@オーブンで低温調理

2021-06-06 | ドイツ赴任_現地料理
 KOSMIDISのアルゼンチン産牛肉コーナーを愛用中。適度なお値段で食べやすい大きさの塊肉があるのがいい。今回はRib eye約1.4kgを購入。約30EUR/kgだったかな。

 子供の学校のお弁当用に、300gくらい切り分けてy-martで買ってきた焼肉のタレを加えて冷蔵庫へ。因みにこのタレは豚用と牛用があって、味が全く違う。豚用は辛くて、牛用は甘い。
 ローストビーフ用の塊にはステーキ用の調合スパイスを適当に振りかける。フォークで刺すのを忘れたが、細かいことは気にしない。

 オーブンを110℃に予熱し100分間。途中、1回だけ肉を裏返しにする。非常に簡単な調理。加熱が終わったらアルミホイルで包んで温度が適度に下がるまで放置。すぐに切ると肉汁の洪水で勿体ないことに。

 人肌以下に冷めたところで切り分け。

 イイ感じのピンク色。とても軟らかくジューシーに仕上がった。
 サニーレタスの上に盛り付け。

 他のおつまみと一緒に頂きます!

 ローストビーフのお味は最高!とても軟らかくて美味しい。火の入り方が絶妙だ。

ドイツ駐在2021:Pfalzでワイン調達とDarmstadtでホワイトアスパラ調達

2021-06-06 | ドイツ赴任_現地でお出かけ
 天気がいいのでPfalzまでワイン調達ドライブ。一往復約200km/3時間。フランクフルトを9時に出発。目的地は既に何度も行っているWeingut Bärenhof
 カーナビの予想到着時刻通りに1時間10分程で現地到着。
 事前予約とコロナ試験結果の提示で試飲を開始しているので、二組のお客さんがお店の外で試飲中。我々の目的はワインの買い出しなので、特に予約もコロナテストの結果も不要。カウンターでメニューを見せてもらって、サクッと48本注文。ちなみに36本から5%引きで合計約400EURお買い上げ。
 車まではお店の人が台車で運んでくれる。箱の隙間に見えるワインはオマケ。
 買い物の後はブドウ畑見物。お店の前は一面葡萄畑。支柱にブドウの品種とワイナリーの名前が書いてある。この品種はGrüner Silvaner。

 お次は帰りながらDarmstadtのSpargelhof Merlauで、ホワイトアスパラ1kgとイチゴを調達。スーパーで買うものに比べ、甘みと瑞々しさが全く違う。子供達にはアイスクリーム。
 
 アイスクリームの後は、お店の隣で動物と触れ合い。

 とても人に慣れている。

 以上、2か所を回って合計約3時間で帰宅。渋滞が無いので、とても運転がラク。

 早速、夕飯の焼肉パーティーで本日の調達品を味合う。ホワイトアスパラは皮を剝いて適当に切って鉄板の上へ。甘くてジューシーでとてもうまい。赤ワインを開けたものの、アスパラには白ワインの方が良かった。
 
 子供達にはワイナリーで調達したぶどうジュース(赤)。瓶入りなので、見た目は赤ワインそのもの。
但し、ラベルをみるとジュースであることはバレバレ。

今回のお肉はKOSMIDISで買ってきたアルゼンチン産のFLANK STEAK。20EUR/kgくらいのお肉であるが、軟らかくて食べやすい。脂は殆どないが、赤身として美味しい。脂が好きであればRIB EYEの方がいいかもしれない。