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三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

本日の夕飯 「本マグロのあら」

2006-01-22 | 料理
 昨日、高島屋で「本マグロのあら」を発見。「あら」の大きさから想像すると、ヨコワ(関東ではメジマグロ)といってしかるべき魚寸かも知れない。これは国内産の天然もので、「かま」の部分には脂がのっている。脳裏にはすぐに「あら煮」と「かまの塩焼き」で焼酎で一杯という姿が浮かんでお買い上げ。
 
本日の夕飯
1.「ヨコワのあら煮」
 昨日のうちに調理済み。「あら煮」は一日経った方が旨い。作り方は非常に簡単。「あら」に粗塩を振ってしばらくしてから、煮え立ったお湯に加え、表面が白くなったら熱湯から引き上げて、冷水で血の塊や鱗などを洗い流す。次にきれいになった「あら」に生姜数枚、酒、醤油、みりんを加え、水で希釈して煮込む(アクはきちんと取りましょう)。ある程度煮えたところで、下茹でしておいた大根の輪切りを投入し、更に煮込んで完成。

2.「ヨコワのカマの塩焼き」
 ペーパータオルで汚れをふき取って、粗塩を振って焼くだけ。小さいけど脂がのっていて、美味しかった。

3.「蝦とアボカドとセロリのマヨネーズサラダ」
 「決定版ケンタロウ絶品!おかず」(主婦の友社)のレシピ通りに調製。蝦をゆでて、アボカドとセロリと一緒にマヨネーズ+塩胡椒+レモン汁で和えるだけ。蝦とアボガドは相性が非常に良いと思う。でも、その二つだけだと食感が単調なので、セロリはあった方が好き。セロリの代わりに大根でも旨かった。お好みでマヨネーズ+醤油で和えても旨かった。

 食後はエスプレッソにバーボンを添加して軽く口直し。昨日も今日も充実した食卓に満足。

 仕事が忙しいので明日からは会社で残業飯だ・・・。まあ、長い間ネタ切れで苦しんだテーマから別のテーマに替わったので、忙しいのは仕方ない。しかも今度はまた独りで研究できるし。なんとか定年までにあともう1回、世の中にモノを出してみたいなぁ。
 

本日の夕飯 新メニュー「葱油鶏」登場

2006-01-21 | 料理
 どうも最近は寒いので、なかなか釣りに行こうという気が起きない。そんなわけで週末は難波で英会話を修行してから、お買い物をして帰ってくるのがお決まりになっている。

 ちなみに本日のお買い物は客間の窓用に心斎橋のACTUSでシェード。昨年泊まりで遊びに来た両親から「明るくて眠れない」とのクレームが入っていたので購入。初めはmarimekkoに目が行ったけど、男には厳しい柄が多く断念。女の子の部屋ならいいけどね。結局、他社のおとなしい柄物にしました。

 後はいつもの通り高島屋の地下で食材をゲット。
 夕飯メニューは以下の通り。

1.ジャーマンポテト
 簡単で酒のあてに最高。ベーコンとジャガイモと玉葱でシンプルに塩胡椒味。仕上げに刻みパセリの代わりにセロリの葉っぱを加えてみました。

2.スライストマト
 ハニーエイトというトマト。しっかりしてるので、包丁で薄く切りやすい。酸味が少なく適度な甘さで美味しかった(酸味の強いトマトは苦手)。次回はシュガートマトを試してみよう。

3.春キャベツとセロリのサラダ
 キャベツの甘みが旨い。

4.中華スープ
 葱油鳥で鶏肉を蒸した後のスープを有効利用。具は葱のみ。塩味にしたので非常に柔らかいお味です。

5.葱油鳥(ツォンイウジィ):蒸し鶏の葱油がけ
 いろんなシェフのレシピが載っている「人気の餃子・春巻きと中華のおかず」(世界文化社)というお料理本から選択。若干アレンジ。葱油の風味と食感が柔らかい鶏肉と絶妙なハーモニー。ご飯にのせて食べると激ウマ。調製方法は以下の通り。

材料
 鶏もも肉1枚

 鶏がらスープ(市販の中華スープの素の「味覇」を使用)400ml
 スープの出汁とり用野菜:長ネギの青い部分1本分 生姜薄切り3枚 玉葱薄切り1/4  セロリの葉っぱ少量 キャペツの葉っぱ1枚

 葱油用:長ネギの白い部分1/2本(たて半分に切って斜め薄切り) 千切りの生姜少々 醤油適量 塩胡椒適量 油大さじ1.5 

1.鶏肉の前処理:鶏もも肉1枚に軽く塩を振って30分ほど放置。その後沸騰した湯に軽くくぐらせて、ペーパータオルで水気をふき取ってバットに放り込む。

2.鶏がらスープに出汁とり用野菜を放り込んで沸騰させてから、鶏肉の入ったバットに注ぎ入れる。

3.予め加熱しておいた蒸し器にスープと鶏肉の入ったバットを入れて、蒸しあげる。火が通ったら、蒸し器から取り出し、バットにラップをして冷えるのを待つ(私は忍耐力が無いので、冷え切らないうちに次の工程に進んでしまいました)。

4.鶏肉が冷えたら、スープから取り出して1cmぐらいの厚さにスライスして、お皿に盛る。

5.葱油用に切っておいた葱と生姜をボールに入れて、醤油と塩胡椒少々と、先ほどの残りのスープを小さじ2・3杯(本ではうまみ調味料を使用)を加え混ぜる。そこに鍋で高温に加熱しておいた油(大さじ1.5)を加え、手早く混ぜて、鶏肉にかけておしまい。

 夕飯の準備時間は約90分。以上をつまみに、映画のターミナルを鑑賞。難しい話ではないので、一杯やるのにちょうど良い。クーデターで祖国が消滅した結果、パスポートとヴィザが無効になって、空港内に足止めされてしまった男の物語。入国できるまで空港内で生活するというのが面白かった。

本日の夕飯 新メニュー「砂肝の葱ニンニク炒め」登場

2006-01-15 | 料理
 本日は7日目を迎えた白菜を処分しようと考え、当初は餃子を予定していたものの、DVDを借りてきてしまったので、準備の簡単なメニューに変更。

 そこで本日のメニューは以下の通り。

1.しらす干しと大根おろしの和え物
 何も考えることはありません。おろして混ぜるだけ。

2.白菜と豚肉の煮物
 豚肉をごま油で中火でいためてから、白菜と引きちぎった唐辛子を加え、酒と醤油とみりんと水少々で煮立てておしまい。

3.大根の葉っぱの炒めもの
 大根に若干葉っぱが残っていたので有効利用。独特の辛味が好きです。

4.砂肝炒め(葱・ニンニク風味)
 初挑戦。雑誌(機内誌だったかなあ)で見て、ビールのつまみにいいなと思っていたので、作ってみました。といってもレシピはうろ覚えだったので、ネットで検索し、若干アレンジ(改悪かも)。調製方法は以下の通り。

 材料:砂肝200g  白葱:白い部分1本分  ニンニク:4片  塩胡椒・油:適量
 砂肝は5mm厚程度にスライスし、葱とニンニク(3片)は予めみじん切り。鍋に油を引いて砂肝を中火で炒め、軽く火が通ったところでニンニク一片を摩り下ろして加え、焦がさないように気をつけつつ、更に炒める。次に葱とニンニクのみじん切りを投入し、更に炒め、完全に火を通す。最後は塩胡椒で味付け。お好みでレモンを絞って頂きましょう。。

 1時間もかからずに出来るので、忙しいときのおつまみにぴったり。「エターナルサンシャイン」(2004年、ジム キャリー主演)を見ながら、美味しく一杯頂きました。

 映画は「喧嘩別れした恋人が自分(ジム キャリー)の記憶を消去したということを知って、自分もその記憶消去会社で彼女に関する記憶を消去しようとしたものの・・・。」というお話。中盤までは正直言って退屈だったけど(話の流れがわかり難い)、主人公が記憶消去手術を受けるあたりから、なんとか面白く見ることが出来ました。でも、ジム キャリーの映画の中では、やっぱり「トゥルーマンショー」の方が好き。
 去年ぐらいから借りてくる映画はどれもこれもいまいち物足りない。前評判を聞かずに飛行機の中で偶然選んだ「いま、会いにゆきます」と「4日間の奇跡」がここ一年では良かった。どちらも心にジーンと来たね。でも、飛行機の中で泣ける映画はちょっと気恥ずかしいなあ(あの時はどちらも隣に人がいなくて助かった)。
 

クリスマスで食べすぎ・・・

2005-12-25 | 料理
 本日は我が家で友人夫妻と三人でクリスマスパーティー。
 お昼の12時開始。途中、unoやモノポリーで遊びながら、夜の9時過ぎまで飲み食いしまくり。
 
 本日のメニューは以下の通り。
1. キハダマグロのカルパッチョ
 塊を薄く切って並べて、オリーブオイルと塩コショウと粉チーズをかけただけ。
2. パプリカとセロリのサラダ
 材料が余っていたので・・・。とりあえず切って混ぜました。
3. かぼちゃとサツマイモのサラダ
 我が家の定番。クリームチーズ+蜂蜜+レモン汁+マヨネーズとあえて、仕上げにシナモン。
4. バンバンジー
 初挑戦。タレ作りが結構面倒。作っている途中で若干後悔。
5. 黒酢豚
 玉葱+豚のみのシンプルなもの。いちおうこだわって黒酢を使用。揚げてからめるだけなので簡単。
6. ポトフ
 今回は目測3Lスケールの大量合成。常圧反応なので、煮込みに時間がかかる。でも基本は放置なので簡単。いちおうアクはこまめに取りました。今回は牛筋を加えたので、3.5時間煮込み。こんなときはオートクレーブ(世間一般では圧力鍋)が欲しい・・・。
7. コーヒー+友人のお土産のケーキ
 ケーキが1/4残ったので、明日の朝ごはんにたべよう!

 うーん、今日は食べすぎた。

昨日の夕飯

2005-12-04 | 料理
 ボーナス支給後の最初の週末。予定では会社の釣りクラブの大会だったので、グレでも釣って、刺身とグレシャブと煮つけのつもりだったのだけど、強風波浪警報のため、大会延期。
 そんなわけで、一日中、引き篭もり。食材は近所で仕入れておしまい。

 結局昨日のメニューは
 ・サツマイモの煮っ転がし
 ・水菜と豚肉と油揚げの煮浸し
 ・生牡蠣
 ・蜆の味噌汁

 非常にシンプルで旨かった。
 今日は心斎橋に行くので、デパ地下で食べ物を仕入れて贅沢な夕飯にしよう(ボーナスのお祝い!)。

本日の夕飯

2005-11-12 | 料理
久しぶりのまともな料理。

 先週、親が遊びに来て食材を残して帰ったので、そいつらの処分。大根とごぼうが居座っていたので「牛筋の煮込み」と、「きんぴら」へと変身させた。

 「牛筋の煮込み」は比較的よく作る。いつもは醤油味なので、今回は味噌仕立て。具は牛筋とこんにゃくと大根。下茹で後、1.5時間煮込んだ。ちょっとみりんを入れすぎたらしく、若干甘めになってしまった。なんとなく、どて煮みたいな味かな。

 「きんぴら」は初挑戦。文献と実家への電話で調製方法を確認後、例によって目分量で味付け。ちなみにごぼうの皮は剥かない方が風味がよいとの話なので、洗っただけ。ごぼうの細切りがちょっと面倒だけど、日持ちするので独り者にはいい料理だ。

 これだけでは食卓が寂しいので、昨日の残りの青梗菜とたまねぎをにんにく油で炒めて、オイスターソースと中華スープの素と醤油で味を調えた。独り者には中華スープの素は強い味方。ちょっと入れるだけで、どんな料理も中華の味になる(入れすぎると、非常にしつこい最悪の味)。

 本日は上記つまみで焼酎のお湯割り三杯。
 最後はご飯と納豆でおしまい。

10/8 本日の夕食

2005-10-09 | 料理
 本日は心斎橋で髪を切ってから、ベルリッツで英会話。昨日の釣りの疲れが残っているので、御堂筋パレードには目もくれず、素直に自宅に戻って夕食を作ることにする。

 とりあえず、なんばの高島屋の地下で、ぶらぶらして、メニューを考える。美味しそうな鰹があったので、とりあえず、一品は「鰹の刺身」に決定。更にふらついた結果、「里芋の煮っ転がし」と「鶏肉とたまねぎのピリ辛和え」を作ることに決定。
 で、写真がその出来上がり。詳細は以下の通り。

 鰹の刺身:はらみを購入し、単に自分で切っただけ。特に工夫無し。

 里芋の煮っ転がし:予め下茹でしてぬめりを取ってから、鰹だし+醤油で薄味にしあげた。

 鶏肉とたまねぎのピリ辛和え:「ケンタロウの絶品!おかず」のレシピをベースに若干アレンジ。鶏の胸肉のソテーを一口サイズに切って、たまねぎスライス+すりおろしにんにく+醤油+砂糖+みりん+黒酢+唐辛子の乱切りのタレに和えておしまい。非常に簡単。

 焼酎が美味しく飲めました。

 食後は紅茶にスペイン土産のシェリー酒を垂らして飲んでおしまい。

昨日の夕飯

2005-09-25 | 料理
 昨晩は栗焼酎を飲みすぎた。最初のメニューは今週は出張なので在庫処分を目的に「肉じゃが」と「サツマイモとかぼちゃのサラダ」(蜂蜜+クリームチーズ+マヨネーズソース和え)。我が家の定番料理。「決定版ケンタロウ絶品!おかず」(主婦の友社)が私の教科書。

 「肉じゃが」の方は「つゆダク」ではなく「からり」とした仕上がり。教科書通りではなく、「にんじん」と「こんにゃく」を追加。肉は関東出身であるものの、豚肉ではなく、本の通りに牛肉を使用。きっと家によって全く違う組み合わせになるのだろう。
 
 「サツマイモとかぼちゃのサラダ」はどちらかというと、いー感じに冷やした白ワインのおつまみかな。これも本のレシピをアレンジ(かぼちゃ追加)。あとは干しぶどうを加えて、シナモンを振ってもいいかも。サイコロ状に切って茹でてから和えるだけなので、非常に簡単。注意点は水分を良く飛ばすこと。電子レンジで作ってもいいかも。これでコロッケを作っても旨かった。しかも、冷凍庫で保存できるし。

 芋づくしでは飽きてくるので、途中で「秋刀魚の塩焼き」を追加。酔ってるので、グリルを洗うのが面倒だった・・・。

 最後はこの前の旅行のお土産の「韓国のり」と「チャンジャ」でご飯。