三十路毒男の明るい生活(今は五十路既男)

昔(毒男):釣り、海外旅行、買い物、料理を中心に綴った。
今(既男):コロナ禍3年間の駐在を終えて日本へ帰国。

グローブトロッターの鍵の部分の違い

2005-10-27 | グローブトロッター
 写真の上が16インチスリムアタッシェ、下が21インチトロリーケース。鍵の台座の部分の大きさが全く異なるのがわかると思う。

 21インチ以上は下の部品、それ未満は上の部品が使ってあるようだ。
 
 スリムケースの方は買ってまだ2、3ヶ月というのに、左側のロックが渋くなってきた(ロックがかかりにくい)。一度修理に出そうかと思っている。トロリーケースの方は買ったときから、ロックの作動状態が渋かったので、こんなもんかと思ってたけど、リベットが外れたので修理に出したら、鍵の方も調整されて帰ってきた。
 
 単純な仕組みの鍵なのだから、もうちょっときちんとして欲しいもんです。まあ、これも味のうちですかね。UK製だし・・・。

 明日は、スリムアタッシェを持って、東京に出張してきます。会議まで時間があるので、伊勢丹にでも行って、ぶらぶらしてこよう。

 

グローブトロッター センテナリー21インチの側面(持ち手側)

2005-10-26 | グローブトロッター
 仕事の関係で、本日は更新が難しいかと思ったけど、何とか間に合った。

 写真はセンテナリー21インチの側面。このサイズから鍵の部分の金属部品が大きくなっている。鍵は左右に二つあるけど、これより小さいサイズのケースはその下の金属プレートの大きさがこれの半分ほど。明日にでも16インチスリムアタッシェをアップするので、見比べてみてください。

 グローブトロッターにはいろいろなモデルがあるけど、金属部品は鞄の色によって異なる。私の知る限りでは金属部品は銀色(SUSの色?)と金色(真鍮の色?)の二つ。詳細には以下のように分かれていたと思う。

 銀色の金属部
  ORIGINAL:Navy Blue, Green & Tan, Black,
  CENTENARY:Cruise(Blue), Black
 金色の金属部
  ORIGINAL:Navy Blue, Black & Tan, Orange & Tan,
  CENTENARY:Safari(White, Brown), Red
  ORIENT

 銀のほうが若々しいイメージかな。

グローブトロッター センテナリー21インチの背面

2005-10-25 | グローブトロッター
 昨日に引き続きグローブトロッター。このスーツケースがどんなものか、いろんな角度から写真を撮ってアップしてみます。

 本日はセンテナリーの21インチ トロリーケース(赤)の背面。

 こうやってみると結構、無骨な感じ。引き手が外に露出してます。他社のだと、だいたいスーツケース内部に格納されているタイプが多いと思う。

 サイズは54x39x17cmで機内持ち込みの上限*1だけど、引き手(黒い部品)が全体的に出っ張っており、安全上の理由で機内持ち込みを拒否されたこともある(bmi:ブリティッシュミッドランド)。

 因みに背面のステッカーは左側がスペインのマラガのセキュリティーチェックで、右側はbmiの割れ物注意。自分では結構いい味が出てると思っている。そんなわけで剥がさずに残してあります。


*1 エアラインによってサイズは違う。サイズはokでも重量制限の場合もあるので要注意。上限7kgとか10kg。スーツケースだけで4.2kgあるので、結構キビシイ。まあ、重量制限があっても、あまり重さを量られたことは無いけど・・・。今のところ、ANAでは国内線、国際線共に機内持ち込みは問題なかった。

今年2個目のグローブトロッター

2005-10-24 | グローブトロッター
 5年以上、通勤かばんはTUMI*1を使っていたけど、巷でしょっちゅう同じのを見るので、買い換えてしまいました。

 買ったのはグローブトロッターの16インチスリムアタッシェケースのオレンジ。

 はっきり言って非常に派手です。普段はジーンズでこいつを持って通勤してますが、スーツのときにこれを持つのは勇気が要るかも(私は無謀なので気にしないけど・・・)。

 周囲の反応は概ね好意的かな?。TUMIのときは、ほとんどの人は興味を示さなかったけど、この鞄に替えてからは、会社とか出張先で声をかけられることが多い。

 今年の前半に買ったセンテナリーの21インチトロリーケースの上に16インチスリムアタッシェケースを載せて写真を撮ってみました。2・3日の出張はこの組み合わせでちょうどよいです。但し、この組み合わせの場合、別売りのアタッチメントでの固定は無理みたい。
 
 今のところ、この二つで満足と思っていたら、心斎橋大丸のグローブトロッターからDMが到着。新作の案内。

 新モデルの"ORIENT"
  外装:漆塗り
  内装:ジム・トンプソンのシルク張り

 大人の鞄といった感じがして非常に気になる(欲しい)。

 早速、ベルリッツのついでにチェックしなくては。

*1 米国の鞄メーカー。「バリスティックナイロン」という防弾ベストの生地で作った各種鞄(ブリーフケース・スーツケース等)が有名。丈夫だけど(非常に重い)、防弾板が入っているわけではないので、銃で撃たれたら貫通します。
 最近は「フュージョンZナイロン」という改良版のナイロン生地に替わったらしい。なお、革(ナパレザー)のモデルもある。
 TVドラマでは「踊る大捜査線」とか「24」で使用されたことがある。
 因みに内外価格差が非常に大きいので、海外旅行で買ってくるのがお勧め。

グローブトロッターのスーツケース

2005-09-23 | グローブトロッター
 昔、雑誌で見て以来、ずーっと欲しかったGLOBE-TROTTER(英国)のスーツケース。今年、ついに買ってしまいました。CENTENARYの21インチトロリーケース赤。ベルリッツのレッスンの帰りにふらふらと立ち寄ってしまった大丸心斎橋店にて購入。

 1897年の創業以来、すべて職人による手づくり。しかも本体の材質はバルカンファイバーという紙の一種。宣伝文句は「像がのっても壊れない」だそうですが、私には無茶をするには高すぎる箱なので大事に使ってます。

 空港ではRIMOWA(アルミのシリーズと合成樹脂のシリーズで有名)は比較的見かけるけど、ここのはあまり見かけないので、ちょっと嬉しい(これを団体でもっている姿も見てみたいけど・・・)。でも、実用面からするとRIMOWAのサルサに軍配が上がると思うけどね。

 今のところ、4回の旅行での不都合は、リベットが1つ落っこちたこと。もちろん保障期間内なので無償修理でした(ついでに錠の作動が滑らかになって帰宅!)。