濃飛樹脂軌道

おもちゃ修理、鉄道玩具「プラレール」、独立型ソーラー発電、電気自動車など、理系技術系の話題がメインです。

i-MiEV・今後の追加予定パーツ

2018-02-21 05:54:57 | 電気自動車
i-MiEV(アイミーブ)の情報収集を続ける中、今後追加するパーツをリストアップします。

今後を考えて検討中のものは以下の通り。
・100V充電ケーブル
出先で緊急充電の必要が出た際に使います。200Vコンセントがなければ使わざるを得ません。
我が家に緊急時の停電が発生した場合にも、太陽光発電の自立運転モード(出力:1500Wまで)で充電するなら必要。
イザとなったら携帯発電機(1400W,修理中)でも充電できます。
・MiEV Power Box
アイミーブからAC100Vを供給する場合に必要、Mモデルで最大6kWh取り出せます。
出先での緊急非常用電源としても、自宅の停電対策にも役に立つこと請け合いですが…定価15万円は高い!
それでも予算をキープして買いたい逸品です。
…どっちも電力絡みだからPC用語「周辺機器」が正しいかも。
3.電費計(マルチメーター)
アイミーブはリーフと違って電費計がなく、経済走行かどうか瞬時には判りづらいです。
そこで外付け電費計の出番。テクトム[FCM-NX1]はSOC(電池残量)が%表示されるのでリーフと同等になります。
その他、消費電力や平均電費も併記されるのでマルチメーターとしても欲しいです。
4.クルーズコントロール
もう一台の愛車・日産セレナに標準装備されているのでロングドライブに使うなら欲しくなります。
これで電費も抑えられるなら買いたいですが、予算の都合で購入が遅れるかもしれません。
5.ODB2分岐コネクター
電費計とクルーズコントロールを同時につけようとするとODB2コネクターが足りないので分岐アイテムは必須。
クルーズコントロールと同時に買うことになるでしょう。

既に買ったのは以下2品。
・シートヒーター×2台
車のヒーターを使うと電力消費が大きく一充電走行可能距離が大幅に減るので急遽追加しました。
2台で4千円と格安ですが効果は充分、コスパよし!

※詳細は別記事参照。
・シガーソケット増設器
シートヒーターを複数使う場合シガーソケットが足りなくなります。
1台3Aなので今後4台設置するのにヒューズボックスからソケットを持ってくることにしました。
モノは[CARMATE CT775]。アイミーブの低背ヒューズに適合します。
取付自体は簡単、プラス側をシガーソケット用ヒューズに配線を取付け、マイナス側はシャーシに付いたねじに端子を締め付けます。
合計最大14Aまで対応できるのでヒューズは15Aのまま。切れたら20Aにしますが電気屋の勘でそれ以上容量は大きくしません。

車を替えると色々入用ですが、電気自動車特有のパーツが多いです。

ダンプ松本・ブル中野・アジャコング…女子プロレスの悪役たち

2018-02-20 05:50:14 | カルチャー・メディア
gooお題が「強いプロレス選手」ですが…なんで男性ばかりなんだ?
あえて女子プロレスに振っておきます。

女子プロレスの世界も意外に個性的な面子が多いと思います。
昭和末期の頃目は面白かったですね。
強さだけならライオネス飛鳥かなと思ったのですが、やはり悪役抜きにして語れないのがこの世界。
ダンプ松本・ブル中野…といった、派手なメイクを施した悪役こそが強さ感ありありでした!!(爆)
※昔、実家にダンプ松本のポスターがあった(笑)
近年だとアジャコングもその系統。彼女の強さも確かなものがあるというか。

プロレスの世界に男女差はあまりない気がしますね…。

当ブログのアクセス傾向201802

2018-02-20 04:34:18 | 電子・IT
このタイトル記事久々に書いてます。

最近ほぼ毎日書いているせいかアクセス数は多めです。
特にアイミーブ導入後のアクセス数は飛躍的に増大!電気自動車関連が多いからでしょうか。

1.電気自動車充電器関連
アイミーブオーナーの生の声というよりは都市計画に近いです。
市町村あるいは都道府県職員など地方自治体の方が見ているのかもしれませんが、ほぼ毎日、市町村シリーズ化したのもヒットの要因だと思います。
公共の場だけでなく、時間の有効利用として観光スポットや宿泊施設への設置要望も書いているので経営者様が見て頂ければ嬉しいですが。
これに限らず電気自動車の記事は今後も書いていきますのでご期待下さい。

2.下島温泉朝六荘
じゃらんの口コミは一度書くと訂正できませんが、ブログだと随時訂正ができるので正確さは増すと思います。画像を貼れるのも大きいですが。
しかしこの鄙びた温泉宿の記事を見る方も少なくないですね…ボロ宿趣味のある方、秘境秘湯巡りの好きな方、昭和時代を懐かしむ方、いろいろあると思いますが。
意外なところでスバリスト(富士重症ともいう)の閲覧も結構あります。何せ希少車アルシオーネSVXについても触れているのですから。
個人的に永く続いてほしい旅館なので心をこめて書いています。その意味でもうれしいですね。

3.ボランティア活動を始めたキッカケ
これを書いた日のアクセス数が多いことから、おそらくこの記事も相当読まれていると思います。
あくまで備忘録、座談会欠席に備えて書いたのですが…その日は朝方の体調不良で有給休暇となり座談会に出席、自分の言いたいことは一通り話せました。
座談会自体は大円談のうちに終わりましたが、ボランティア活動はあくまで私生活の一角であり、断れない性格の方には断る勇気の大切さを諭す方が多かったです。過去自分もそれで断ったことがあるので分かりますとも。
締め括りの言葉は「やらなくてもいいことならやらない、やらなくてはいけないことなら手短に」←「氷菓」折木奉太郎じゃないけどさ。
※ボランティアも省エネが大事!

4.おもちゃ病院関連
今月は萩原・美濃加茂・関について書いていますが、それより以外にも過去記事のほうが人気ありました。
内容を吟味すれば頷けるのかもしれませんが。

5.オフグリッドソーラー各種
講座を実施した関連もありますね。ただ今回はトラブル続きだったので画像は少ないです。

ざっとこんなところで。

下呂市・旧湯屋小学校の今後を考える。

2018-02-19 06:46:27 | 社会・雑談
下呂市小坂町の廃校である旧湯屋小学校。
飛騨小坂のヒノキを使った木造校舎は今も健在。
下島温泉朝六荘と並んで趣があり、昭和木造建築に惹かれる自分は今後の処遇が気になります!


こんど2/22に小坂町を訪問予定。担当する方にお会いして色々熱意を語りたいですw

個人的には木造校舎再生物語の嚆矢でもあるアニメ(漫画原作)「きんぎょ注意報!」も語りたいです…自由闊達な世界観は今なお忘れられません。
公的機関では出てこない活用方法を、民間視点で語れば無限大の可能性があると思います。
もちろん予算の制約はありますが、そこは自分のコネ・アイデア・国家資格を活用して何とかしたいところ。
消防設備士として建物用途の制約を見込みながら、電気工事士としてソーラー発電やEV充電など新時代対応へのアイデアも盛り込みます。
スペースの活用方法としては、屋根にソーラーパネルを敷き、教室の中に蓄電池やインバーター・パワーコンディショナーなど再生可能エネルギー設備を取り入れ、一般の方にも公開して今後のスマートハウス普及も狙うといいと思います。
(そうすれば注目度が高くなり、クラウドファンディングでも成果を挙げる可能性高し)
そのエネルギーを有効活用するべく、現在足りない電気自動車充電設備の補完も考えるべきでしょう…自分がアイミーブ乗りだから尚更思います(爆)
当然「わがや電力」も持参します…著者は廃校利用実践のパイオニア、相当の説得力があると踏んでます。
※著者と話がつけば5月の萩原イベント「森の宝島」への招致も検討できます。
 あと未来のエネルギー利用策モデルルーム・非常災害対策ステーション…用途を複合して理論武装するのも手。消防コミュニティセンターとして防災の拠点にする構想もイケそう。

2/22高山おもちゃ病院へ行く際に訪問します。
行程計画:自宅→[下呂]→小坂→湯屋小学校→[なぎさ]→高山→萩原→[飛騨金山]→美濃白川→七宗→自宅
注:[]内は充電休憩候補地(使用車がアイミーブの場合)

EV充電設備:飛騨小坂・馬瀬編

2018-02-18 23:52:44 | 電気自動車
下呂市小坂町のEV(電気自動車)充電設備は道の駅と湯屋温泉の旅館1軒にあるだけ(爆)
そこで候補地を以下の通り提案します。
1.下呂市役所小坂振興事務所
 飛騨小坂駅周辺で最も需要の高い場所。地域振興も兼ねて普通~中速充電器設置を望みます。
2.コンビニ(ローソン下呂小坂店)
 国道沿いで一番需要の見込める場所。ローソンは25kW機が多いので幾分期待できます。
3.道の駅南飛騨小坂はなもも増力希望
 30kW中速充電はリーフ・テスラなど大容量車にはやや非力。普通充電器併設か44kW急速充電器が望まれます。
4.旧湯屋小学校
 廃校取り壊し問題で揺れている建物、残したいなら屋根にソーラーパネルをつけ災害対策ステーションへ作り替えEV充電器を付けるべし。防災コミュニティセンターにするなら蓄電池設置あるいは電気自動車+V2Hが適します。
5.ひめしゃがの湯
 日帰り観光施設で電気自動車での来訪も考えられます!普通充電器3~4台あればエエです。
6.湯屋/下島温泉の各旅館
 現在湯屋温泉泉岳館のみ設置あり。下島温泉朝六荘/湯屋温泉奥田屋は低圧受電、100V充電設置なら可能。下島温泉仙游館/湯屋温泉ニコニコ荘は高圧受電、200V普通充電器が複数付けられます。

あと馬瀬地区も出しておきます。
7.馬瀬振興事務所
 小坂に同じく馬瀬にも公共の充電施設が欲しいところ。普通充電器2台。
8.スパー美輝
 馬瀬で最も大きな宿泊施設。温泉併設で日帰り観光客もあります。隣接する道の駅に30kW中速充電器がありますがここは宿泊客用の普通充電器複数台設置が望まれます。

関おもちゃ病院201802

2018-02-18 13:12:17 | おもちゃ病院
本日は関市福祉会館「関おもちゃ病院」を訪れました。
…しかしクルマが替わったので行きに少し難儀…途中アイミーブMの電池が心許なくなり関市役所前の三菱店舗で急速充電15分、それで遅刻!(爆)
今回はわかくさプラザが他の団体に占拠されているため福祉会館2Fの狭い部屋で行われました。
せっかくプラレールを持ってきてもそれでは展開も出来ず宝の持ち腐れに(^^;;;

序盤は比較的空いており、それらは比較的順調に治っていきました。
ただ40年前のラジコンには難渋…前後に動くようにはなったものの左右のハンドルが利かない有様。電気的故障が複雑そうなのでドクター預かりになりました。

例によって終盤に一挙来館…一番驚いたのは学童施設のプラレール36件でした!!(爆)
※普段なら個人的にプラレール10件以上だと断るのですが、こういう公的団体だと予算の都合上治せないなどの事情から受け入れざるを得ません。
いずれも連結器の破損が見受けられましたが、部品調達の都合から預かりになりました。
他にもギリギリにしか持ってこない常連も居り、対応に呆れていました…こういう人は子供の食育もできておらず将来子供のいろんな病気につながる危険が高いと思われるので、場合によってはそれをしつこく話してここに来ないようにすることも考えなければなりません!!(キッパリ)
※育児支援団体である以上、その責任責務は果たさねば。

…それに気が付いたのは関イオン「サンサンシティマーゴ」での異様な隆盛と稼働時間との連関。11~16時というのも昼食時間帯に客寄せをしたい思惑あってこそのこと。
ただそれだと栄養が偏って肥満など生活習慣病につながる危険が高くなり、偏食も治らない、出費も何かと嵩む…ロクなことがありません!!(諫言)
そんなこと考えているとショッピングモールでの開催もあまり賛成できません。可児・美濃加茂がそれに踏み切らないのは正解。
その意味では八百津・川辺・七宗・萩原など地方のおもちゃ病院がいかに健全な環境であるか、思い知らされますね。

結局正午にやっと解散。定期開催55件は新記録!しかもマーゴ臨時すら越えてしまいました!!(爆)
ただ自分としては数値よりも実質の充実が欲しいところ。
この件に関しては食育・スローフード・こども食堂…いろんな育児団体との話し合いで解決の道を辿るのがベストかと思います。構想がまとまったら市民活動センターなどに提案予定。

オフグリッドソーラー講座実技編2018

2018-02-17 18:52:42 | 電気・化学
本日のおもちゃ病院活動を終え、講座の材料が足りないことに気がつきホームセンターで調達後にいったん帰宅。

カッターナイフなどの不足があったので回収して13時過ぎに現地着。
今回は台車が小さいので運搬で都合3往復…僕疲れたよ(まだマシ)。
受付で本日の講座に関する各種書類(出欠簿・アンケート用紙・材料費の領収書など)を求めるも出てこず…僕また疲れたよ(ややヤバイ)。
本来ここで中止すべきでしたが、とはいえ講座の材料を持ち込んだ手前ここで引き下がる訳にも行かずこのまま続行。
14時前に受講生が2名来た地点で開始すると…あと1名来たではありませんか!!(爆)マヂヤバイ
…こんなときに領収書がなかったのが更なる災いを起こす…なんと!受付の内部連絡の行き違いが生じていて受講生が本来3名であったことが今更発覚!!
…僕度々疲れたよ!!(爆)
※こっちにも手落ちはありました…前回は急遽参加の受講生のために予備1名分を出せたから何とかなったものの、今回予備材料が行方不明のため2名分しか用意できなかったのです。
 幸い7月に同種講座を行うので最後に来られた方には受講延期の措置を施しましたが。

そんなこんなで画像撮影どころではなくなり、今回は何も写していません。あしからず。
とはいえこの講座最大の売りはホームセンターなどでは手に入らないモノを当方が事前に通販で購入して一通りセットに、しかも興味のある方に適価で供給できること。それだから毎回2~3名来るのですが。
※道理でこの講座にネット環境のない高齢者が飛びつくのも判ります。

気を取り直して講座に取り掛かる…まずは電線の皮むき、カッターやワイヤーストリッパーを駆使して2センチ程度剥きました。これは受講生だけでも何とかなった模様。
続いて電線の圧着。圧着工具を持っていない受講生が居ることを想定して持ち込んだのが功を奏してスムーズにいきました。特に電線とヒューズホルダー付リード線を接続するリングスリーブを圧着する工具が重宝しました!
これを受講予定者(次回持越し)の1名が持っていたから只者ではなかったですね…第二種電気工事士試験必携工具は普通の人なら持っていないと思うのですが、彼は受験経験あったから持っているとのこと。
※今後の講座は電気工事士または認定電気工事従事者免状保有者に限定しようかとも思いました…後者は電気主任技術者免状(電験三種など)保有の可能性があるので自分と親和性高いですし。
※本「わがや電力」が第二種電気工事士受験を奨励しているのはその絡みがあるからかもしれません。

電線皮むき・圧着まで済んだところで配線に…チャージコントローラーの配線図がプラスコモン(+側が共通)なのでプラスを先に、マイナスを後で接続しました。
コントローラーに繋ぐ順番はバッテリー・シガーソケット・最後にソーラーパネルにしました…最後にパネルへ接続、西日の当たる部屋なので窓にパネルを向けて発電を確認、最後に今回付属のUSB式LEDを接続して点灯式を行いました。

終盤に生涯学習センターの担当職員さんがお詫びに来ました…どうやらインフルエンザにかかっていて準備が滞っていたとのこと。
たしかにそれでは無理もないですが…混乱の元はそれだったのね。
…僕もう疲れたよパトラッシュ←フランダースの犬かよっ!!(自爆)
※訳:死ぬほど疲れた()。

つつがなく終わったところで雑談。
12Vソーラーの使い道として電気柵が挙がりました…まだ自然豊かな美濃加茂市ならではの発言でしたね。
※その調子なら来年始に八百津町などでの開催も計画したいです。むしろ八百津や白川のほうが50W程度でも需要ありそうですし。

ただ今後の開催は2回に分けず1回で全部やりきろうと思います。
前回は興味がなければ諦める方も居ましたが、今回は全員来たので分ける必要がなくなりましたし、受付側も別々にすると受講料徴収で混乱し窓口トラブルも起きるとのこと…自分も今回懲りたので改めます。
幸い7月計画の講座は忙しい小中学生に合わせて端から1回でやりきる方針だったので無問題。
来年1月は美濃加茂、2月は八百津町が候補です(八百津がダメなら川辺か白川が次点候補)。
財政と倉庫の問題から、100W4組・50W3組の予定。余り材料をこの際一掃したいです。

(美濃加茂+可児)おもちゃ病院201802

2018-02-17 17:58:28 | おもちゃ病院
本日は美濃加茂と可児のダブルヘッダー参戦です。
九時半に美濃加茂到着、一時間ほど滞在しました。
まずは以前依頼された美濃加茂の夏休み自由工作に必要な材料(1/4W抵抗)を渡す…値段忘れてたけどアマゾン価格千円前後なのでそれで手を打つ。
続いて電池切れと思しきおもちゃが数件来院…持ち主の皆さん電池切れのサインに全然気づいていないです!!(爆)
電池が切れるとDJ状態(先頭の繰り返し再生頻発)になるのですぐティン☆ときました!!
萩原で実績を挙げた「電池男」、電池チェッカーを用いて実演、さらに持ち主に説明…アイミーブ(電気自動車)ユーザー特有の弁舌で持ち主を納得させて一件落着です。
※亀マークがついているとか、しばらく放置すると容量が減って経たるとか…電気自動車の話題に持ち込むと皆さん食い付きがよろしいです(笑)
 ここで電気自動車乗りの苦労話でもすればどんな抗議も自ずと宥和されていきますよホンマ。

世間話もそこそこに、来週急遽参加不能になったことを伝えに可児市NPOセンターへ。
可児の代表・副代表と顔を合わせ、以前可児市環境フェスタで使っていた案内標識を引き継ぎ、自分が参加不能になった代わりにプラレール・サウンドE7系かがやきセットを預ける…エコレール多用の将に環境保護を謳う商品を使うことでイベントの性格に合わせます。
それだけでは可児市民は納得がいかないでしょうからミュースカイなど名鉄車両も預けました…あとちは可児会員に任せた!
可児には八百津や七宗在住のドクターも居ますが…七宗の現状は惨憺たるモノで、子供の依頼は殆どなく、むしろ高齢者の自分向け玩具や古時計など玩具以外のものがよく来るので会員のテンションが下がりまくって参加者が減少の一途を辿っているとか…限界集落の現状を目の当たりにしました。
隣の川辺町が現在ドクター養成講座開催に向けて動いているのとは対照的ですが…もし七宗がダメなら第五土曜午後に来てくださいとお願いしました。
※まだ川辺は毎回7~8件あるだけマシ。児童館なので高齢者が来づらいのもありテンション維持には好適かもしれません。

そうこうしているうちに終了。オフグリッドソーラー実技講座の準備に向けてこちらも早々に退散しました。
本日はマヂで忙しいったらありゃしないっ!!(爆)

ボランティア活動を始めたキッカケ

2018-02-16 04:38:45 | おもちゃ病院
みのかも市民活動サポートセンターで近日行われる予定の座談会の題名です。

これは多くの市民活動団体の「設立の生みの苦しみ」を体験談でまとめるべく企画されています。
「おもちゃ病院」を中濃地区で初めて立ち上げた自分はこのタイトルにうってつけですが、あいにく業務が入っていて参加できそうにありません.(T_T)
※体調を崩して会社を休めば出られなくもないですが、風邪など感染症だったら参加どころではないです。

その場合に備えての備忘録です。
自身電気技術者であり、電子工作好きが嵩じて会社で使う測定器の修理を自分でやっていたのがそもそものキッカケ。
それで修理の勘がつかめ、子供のおもちゃが壊れた時は大概自分で修理していました。
症状は「音が鳴らない」など電子系が多く、配線切れや接点復活などで電気的に接続するようにすればまず治りました。
並行して自分の趣味でもある鉄道玩具「プラレール」に手を出したのも「おもちゃ病院」活動の基礎になりました。
中古品ジャンクは電気接点の接触不良やギアボックス内の汚損が多く、それを分解組立しているうちに慣れて勘がつかめ、御蔭である程度機械的な故障にも対応できます。
※将に「好きこそものの上手なれ」の典型

とはいえまだ自分だけでは治らないおもちゃも半分近くありました…当時可児にはおもちゃ病院のおの字もなく、一番近い多治見へ行きました…初回は3つ出し、うち1つはそこの機材で自力修理。
それがキッカケで多治見おもちゃ病院の仲間になったのは2005年のこと。1年近く多治見に通いドクターの腕を少しずつ磨いてきました。
条件が整い「自分だけでなく世間のお役にも立ちたい」気持ちも手伝って、可児でも仲間を集めたいと可児市社会福祉協議会へ相談を持ち掛けましたが…まだ当時は活動が社会に浸透しておらず難航。
当然可児で開催する時は多治見から応援を貰いました…多治見での貸しを可児で返してもらう感じ。
その様子を見て可児市社協も本腰を上げ、最初の4名が揃ったのは2006年末のこと、隔月一回(偶数月)で来るおもちゃも大概5件前後。
のちに月1回化するも耐震工事で会場変更となった「死のロード」もあり伸び悩みが続きましたが…地元広報紙の取材もあって2009年頃には軌道に乗りました。
その頃は毎月第1土曜日開催が定着し来院5件は前後に。可児市社協の力添えもあって総勢10名の大所帯となり、楽しい活動団体となりました。

最初は可児市・可児郡御嵩町しか考えていませんでしたが、それを見直す転機が2度も訪れました。
1.ひとつは加茂郡七宗町・川辺町在住のおもちゃドクターが来るようになったこと。まだ当時は彼らに地元開催の地力がなく可児御嵩以外の活動拠点を持ってませんでした。
ただ将来地元でやりたいと告げられ、七宗出張開催が実現したのは2011年春。
2.もうひとつは2011年始からの美濃加茂市への出張開催。実はこれが大きかった(笑)
会場の可児市福祉センターが偶数月第3土曜日に休館となり、代替として美濃加茂市総合福祉会館を借用、ついでに加茂郡在住ドクターへの便宜も図り可茂広域対応(市外局番0574地域)も謳うことに。

2011年は美濃加茂の活動が大フィーバー!!美濃加茂環境フェアでプラレールひろばを併設したところ好評を博し、さらには「みのかも市民活動サポートセンター」からも「こんな楽しそうな活動、美濃加茂にもほしい」と請われ「おもちゃドクター養成講座」開催に至りました。
これも手探り状態でウェブ上の資料を集め、2日かかる内容を抜粋、半日2回・座学と実技を分けました…自分が過去受験した第2種電気工事士試験のフォーマットを流用、講師担当の自分は愛情をこめて担当、世間一般にも理解頂けるよう工夫しました。
…最初は不安でしたが、自分の思いが通じたのか?受講生が大勢現れドクターになったのは14名!可児を上回りました。

ただこれで自分は可児から縁が離れました…毎月第3土曜日は美濃加茂おもちゃ病院の指導に当たらねばならず、さらに会社の土日業務が増えたため第1土曜日の参加も困難に!(T_T)
会社への市民活動に対するPRのため美濃加茂からは逃れられず、結果泣く泣く2013年に可児退会、代表権も譲渡しました。
一方「みのかも定住自立圏」推進を市民活動サポセンから懇願され、加茂郡八百津町・川辺町・下呂市金山町など美濃加茂商圏への出張は増え、顧問待遇で美濃加茂の一員と化しました。
下呂市金山町での活動が更に下呂市萩原町を刺激!ここも美濃加茂準拠、イベントにプラレール広場併設出展で人気を博し最終的に団体設立となりました(笑)

…萩原おもちゃ病院は当初高山の援護指導を受けていたのに、自分が「アイドルマスター」登場人物「萩原雪歩」が好きなばかりに飛騨萩原を訪れまくり、今や萩原に穴掘って埋まってますぅ~(><)←それは萩原雪歩の名台詞
※今思えば自分は変態ですよ…この変態!ド変態!変態大人!!((爆))←こんどは水瀬伊織

これで中濃3都市のうち関市だけが置き去りに…それではダメだと2013年春に関市市民活動センターを訪れ、同年秋に出張開催したところ大繁盛(41件)!
結果翌年のドクター養成講座を経て設立まで至りました。
その関おもちゃ病院が今や中濃最大のサークルだから凄いです。関を引率するカリスマ的リーダーが現れてくれたのが最大の要因ですが。

おもちゃドクター養成講座は後に加茂郡八百津町でも実施され、今年は加茂郡川辺町で実施予定。中濃各地に広まってきました。
あとは加茂郡白川町…そこで評判が良ければ下呂市金山町もありえます(飛騨でも中濃色強し)。

長くなりましたが、キッカケは全て自分の思い付きです。
あとはおもちゃへの情熱。特に鉄道玩具プラレールへの思いは並なりません…その証拠がおもちゃドクター養成講座実技編の教材!実際出したのはプラレール車両と情景部品の故障品ばかり(爆)
※自身のおもちゃ病院はプラレールと密接な関係があります…可児・美濃加茂・飛騨萩原の3件が典型。
 関・八百津も養成講座の教材がそれなので無関係とは言わせません!

オフグリッドソーラー講座を前に。

2018-02-15 01:12:18 | 電気・化学
2/17(土)のオフグリッドソーラー実技編まで残り3日。
美濃加茂市生涯学習センターから聞いている話、受講生は2名なので準備は2名分しかありません。
今から準備しようにもバッテリーが現在使用中を含めて3台…1名追加が関の山、4名以上になっていたら先着順を適用ですが去年の実績から多分そうならないと思います。
実際、実技編受講者は事前に座学編を受けている人ばかり…。

それにしてもこの手の講座が盛り上がらないのはなぜか?考えてみました。
主催者が生涯学習部署であるゆえか大抵高齢者向けが多く、親子向けの講座は少ないです。
こんど7月に開催予定の講座は名称を「ワークショップ」とし、夏休みの自由研究・子供工作の要素をふんだんに含みながらも値段が高いので敬遠されるかもしれません…そこでゲーム機充電可能と銘打って1.5万円に収める努力をしましたが、まだやったことがないので動向は未知数です。
唯一打開策があるとすれば、ママさん向けの広報誌に掲載してもらうこと…それで来なければ一回限りで辞めます!(キッパリ)

自分が今後行うべき講座というかワークショップも曲がり角かもしれません。
より市民の実益に迎合するなら「架空請求~傾向と対策」が、未来のことをより真剣に考えるなら「太陽光発電とEV」など自分の趣味を究極に極めてコアな講座にしたいところ…先月の座学編でも受けていたのは根っからのソーラー好きで自宅太陽光発電ユーザーばかりなので、むしろEV(電気自動車)活用による更なる利用効率化に進んだほうが得策とも思えるのです。
自身の本業にも絡む話なので啓蒙活動としてはアリでしょう。