ソーラー2019年問題を見据え、当方は家庭蓄電をいろいろ模索しています。
美濃加茂市で行うワークショップもこれがお題であり、研鑽必須であるゆえ。
現地店で蓄電は主に鉛蓄電池であり、重量の割に貯められる電気量は少ないです…25kgで実質1kWh弱では如何ともしがたい。
自室で使う電力は晴天が続く限り12V/28Ahの蓄電池で事足りますが、曇天雨天などで電気が貯まらないと充電器の世話になる機会も少なくありません。
そのため蓄電池増設も検討していますが、コストが高いのが悩みです。
25kgの蓄電池で2万円弱なのでポケットマネーで対応するには厳しいです…しかも3年で寿命が来るとなると美味しくありませんね。
もっとも居間に設置してあるオフグリッドソーラー用バッテリー(実態は自動車用バッテリー)が痛んできたのでそれを25kgのディープサイクルバッテリーへ置き換えて長期ロードテストすれば使い方もわかってくるとは思います。
※現在ひとつ買う方向で予算捻出中。
自宅も該当しますが、今後FIT固定買取がなくなり売電が安くなれば蓄電池を増設して家庭内消費に回すことも考えています。
幸い自室でオフグリッドソーラーの長期ロードテストを繰り返してきたため夜間に使う電力量さえ判明すればそれに見合う分のバッテリーを買い揃えられます。
まだリチウムイオン蓄電池の価格が高止まりしているのが現状ですが、今後電気自動車の中古が更に安くなれば家庭蓄電も更に進むでしょうが。
手持ちのソーラー系テキスト「独立型太陽光発電と家庭蓄電」を次の講座に持参しますが…果たして反応は如何に!?