濃飛樹脂軌道

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美濃加茂の玩具病院

2013-01-26 16:58:04 | おもちゃ病院
本日は可児と美濃加茂のいずれも玩具病院開催日。行きがけに床屋へ行くも駐車場満杯で諦めて美濃加茂の活動へ入る。
雪だから少ないと読むも、ドクター10名に患者6件…今の美濃加茂なら充分です。会場都合による開催日変更のお知らせを各地へ配布したのが奏功。
ただ持ち主が預かり品を取りに来ないため今回電話で引取りを要請しましたが、電話代が莫迦になりません。何とかしないと。

今回預かったエルモのトーク人形、子供のお気に入りでなかなか手放してくれません…そういうものほどズタボロに壊れているオチ(爆)玩具病院の謳う「生命の尊さ」よりも、子供自身の「これがないと安心できない」児童心理のほうが優先された証拠です。
こういう依頼は親よりも子の気持ちを大切にすべきで、玩具を預かる場合の条件に「子供の様子次第では預かれない場合があります」と注釈を加えたいです。

今や美濃加茂市内だけでなく美濃市からの来院もあります…美濃市には同種団体がなく美濃加茂市在住の親類から存在を知ったようですが、定住自立圏でないだけにおいそれと出張できません。
美濃加茂市とて一昨年は参加ドクターが居なかったですが、実はこういう活動に興味があった「隠れドクター」が存在、幸い「おもちゃドクター養成講座」でその隠れドクターを発掘し今日に至っています。だから関・美濃など「第二の美濃加茂」の可能性のある地域をみすみす見逃したくは無いです。キッカケさえできれば何とかしたいですね。
この際美濃市社協へ問い合わせて年一回イベント開催考えています。部屋さえ借りれれば何とかできるかも。