今回は「PRIVATE DINING LUNCH」の6,000円のコース料理を
頂きました。
入口のドアはPRIVATE DININGという文字が書かれており重々しい
雰囲気を漂わせていました。
ドアを開けて中に入ると既にテーブルの上にはナイフやフォークなどが
整然とセッティングされていました。上方写真をご覧下さい。
そして我々を担当された末石さんという若い男性の方が最後まで親切に
対応して下さり、大変気持ちよく美味しい料理の数々を頂戴する事が出来て
満足度100パーセントでした。
末石さんの説明ですとPRIVATE DINING ROOMはホテルの中にたった
一室しか存在しない貴重な部屋らしく、必ず予約することが必要との事でした。
この部屋は13階に存在してるため、その眺望は素晴らしくてずっと見てても
見飽きません。遠く微かに観える建物の名称も的確に答えて下さって、とても
有り難かったです。上方に13階の部屋から岡山市内を俯瞰した写真を載せて
いますのでご覧下さい。
さていよいよ待ちに待ったコース料理の到着です。最初に出てきたのは
「鯛のカルパッチョ」です。パンがサクッとして美味しかったですよ。
次が「オードブル」で、赤座蝦と帆立貝柱のグリエのサラダ仕立てでした。
野菜の仄かな苦みと魚の甘みがマッチしてとても美味しかったです。
その次が「パンとトマトスープ」です。トマトスープは酸味が適度にあって
パンととても相性が良いと妻がべた褒めでした。尚パンはお代わり自由で
残った物は持ち帰りが出来ました。
そしてその次は「瀬戸内天然鯛のポワレのアンチョビソース和え」でした。
鯛に振り掛けたパン粉のサクサク感と野菜の旨味がマッチして堪らない程
美味しかったです。
最後の料理として「仔牛のブランケット」という煮込み料理が出てきました。
この仔牛の肉がとても柔らかくて口の中で蕩けるような感じで美味しく戴き
ました。
以上の料理をたっぷりと時間をかけて味わいました。
そしてこのコース料理の掉尾を飾ったのが、「無花果(いちじく)のコンポート
&紅茶」でした。この時テーブルを窓際の席に移って、この席でデザートと
紅茶を嗜(たしな)みながら窓から観える美しい景色を眺めつつ、優雅な午後の
一時(ひととき)を過ごしました。
上方に記述した全ての写真を掲載しておりますのでご覧下さい。
皆様も何か特別な日に何方か大切な人と一度行かれては如何でしょうか。
以上で今回のリポートを終了致します。