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社長のつぶやきブログ

高松市の旅 NO.5 トリックアート展

2011-09-17 10:25:09 | 日記

  高松市の旅もいよいよ最終章を迎えました。最後の訪問はトリックアート展の

会場です。会場は上の写真のように高松市かわら町の商店街の中にありました。

  多分この日が最後の開催日だったと思います。場内は沢山の人が詰めかけ、

珍しいトリックアートの数々に驚嘆の声や歓声が沸き起り、とても賑わってました。

  先ず会場に入って目にしたのが上の街角の風景です。以前テレビ番組で

観た気がしますが、絵の前を横に移動すると「あらら不思議」次第にけしきが

変わってきます。これには種も仕掛けもあるのですが、とても面白いトリックと

思いました。

  真ん中の黒と白の輪のようなものが高速で回転しています。この輪を暫く

じっと見詰めた後に、これも不思議でした。絵の中の雲がもくもくとわき上がり

まるで生きもののようでした。

 さてこれから先はまるで3Dの世界のようでした。熱帯魚のような魚が

まるで空中を泳いでいるかのようですが、これも目の錯覚を巧妙に利用

したのでしょうね。決して空中に吊り下げているわけではありません。

 これはお馴染みの肉食恐竜が大きな口を開けて今にも獲物に

襲いかからんとするかのような迫力満点の絵です。実際に現物を

見るよりも写真にした方が、より臨場感に溢れ、その迫力を倍増

させているように感じます。

 

  次は題が「ありえない橋」となっているように、よくよくご覧になって

頂きますと本当に在り得ないんですよね。上手く描けているもんだなと

感心しました。

 

 これは一見ありふれた絵ですがよく視ると髑髏(どくろ)が浮かび上がって

きます。

  写真にとると分かり易くなってしまいましたが、ワイングラスの背景には

何が居るかな?ということでしたが、答えはそう「海豚(いるか)」のようにも

観えませんか。

  次は大平原に建つ5本の柱ですが、おっと下の方を視ると7本あるでは

ありませんか。見れば視るほど不思議な絵ですね。

  この絵もまるでいるかや他の魚達が絵から抜けだして空中を

遊泳しているかのような絵です。本当にお見事です。

 さいごに大勢の客でにぎわう会場の写真をとっております。

まるで祭り会場に来たような高揚感と楽しさがありました。

 トリックアート展のあとはさぬき市在住の旧友に会いに行き、

暫く歓談したのちに、フェリーを利用して帰途につきました。