日曜休みは、いろいろなんやかんやあって、ラジコンがやれる時間が取れたので、3時ごろからウキウキしながらラジコン持って、走らせに行った。
結果は走行ができなかった。


数日前にサーボをいろいろ載せ替えて、今走行させてる機種全部にサーボがいきわたる様、サーボを寄せて行ったんだが、その中でTT02にタミヤのデジタルサーボに付け替えた。
30分ほど車をうきうきしながら、市のサーキットに行ったんだ。
前後には動くんだが、サーボが全く動かなく、たまに変に動く。走行できねえ。
また30分かけて家に戻って、ぷりぷりしながら家に帰った。
家に着くころには、カミナリが光って鳴って、ちょっとビビって、頭が冷えた。
タミヤRCシステム No.62 TSU-05 デジタル サーボ(防滴タイプ) 5,940円(本体価格5,400円)
頭が冷えたところで、それで取り出した。安い価格帯のサーボなので、修理に出すぐらいなら、購入費より修理費が高くつくので、ふつうは廃棄なんだが、中を見てみようという気になった。

分解してみると、
まず配線が付け根で接触不良を起こしてた。
配線をカットして、ハンダこてで溶かして、ハンダ除去道具使って、溶けたハンダを吸いだし、短くカットしたコードを再ハンダして、修理した。
接続して、見るとまだ動かない。
こんどはテスター持ち出して、配線が切断してないかを確認。一本切れていた。
配線をテスター当てながらカットしていき、切断個所を特定。断線個所は配線が真ん中ぐらいのところだった。配線が短くなったが、元が長すぎるぐらいなので、ちょうどいい長さになったと思う。
先ほどと同じようなことをして、修理。
基板仕舞う前に基盤を目視チェック。見た感じチップ破損とか無い。
「一方方向にしか電気が流れるトランジスタを逆接とかして、そのチップが壊れることが在る。こういう時は見た目ではわからないので仕方がないが、目視チェックは基本なので、やるに越したことはないらしい。」というわけで見るだけ見た。見た感じ異状はない。
「逆接して壊れるということは、そこだけ壊すことで、回路全体を壊さない機構」とか昔聞いたことが在る。そこだけ修理すれば良いので、修理費も安く済むし、何より修理特定が短時間で済む。で、そんな回路が良い回路というわけでもないらしい。
真偽はわからない。専門職でもないしな。
その時今回の配線の短絡原因が思いついた。先ほど基盤のコードの取り付け上に、シリコンシーラントで絶縁目的でされていたが、もう一カ所グロメットとコードに接着目的の為にシリコンシーラント使うと良いんじゃないかと判断。
シリコンはグロメットとコードを接着させることで、配線が動かなくさせる。接着がないために、抜けて・押し込まれて、配線がほどけて短絡したんだと思う。
シーラントはまた剥がすことができるが、瞬間接着剤は無理。シーラント600円とかで売ってるがその量は500MLはある。買ってもほぼ余らすので、瞬間接着剤で今回はコード・グロメット固定。
こんどは正常作動。
チップが壊れてなくてよかった。俺そこまでの知識はないので、パーツ交換とかまず無理。
このサーボもう一つ持ってんだった。コードとグロメット接着しておいたほうが良いな。


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