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TA07PRO製作③

2016年07月17日 11時34分53秒 | ラジコン

今回はここまで。残り作業はボディ製作、ステアリング周り、スタビライザー取り付け、メカ類取り付け。だいたい40パーセント違ぐらいの進み具合。

気に入らないところその①

モーター部分の取り付け、しっかり留まってるにもかかわらずグラグラする。プレートとロアデッキを2つのプラスチックの部品で固定してるのだが、どうもプラスチック部品のためぐらつきがあると思われる。その部品をアルミ部品に置き換わるといいと思う。オプション化望む。

気に入らないところその②

取説通りに組むと、指先のプーリーと左のプーリーが、プーリーの接続隙間が0.2mmか0.3mmほどできる。高速回転するところなので、こういう隙間はスペーサーで組むか、シャフトをやすり掛けして調整したほうが、プーリーの凸部分の耐久性を引き延ばせれる。内径4mmのスペーサーが使わないで残ってるのでとりあえずそれ使う。

気に入らないところその③

ねじ止めは最新の注意で締めた。ダンパーポストかバルクの部分に剛性が低いためかぐらつきがある。それがダンパーポストのぐらつきになってしまってる。たぶん発売される、オプションのカーボングラファイト混入のパーツをまつ。

 

 

ギアデフの組み立て写真撮り忘れた。オイルを入れすぎるとあふれるので取説に書かれているように、ギアにオイルかかるぐらいでちょうどいいようだ。残りの空間には蓋のギアの容積と少しエアが混入するようにする。ここは少しエアがないと滑らかにまわらないし、エアが多すぎるとギアデフの作動が使ってるうちに柔らかかく変化する。

 

 

ここ数年の進化の部品。

「センターの青い部品」それまではダンパーのOリング普通だったが、京商などの一部のメーカーが採用していたXリングをタミヤが採用。

「右上の白い部品」それに伴いシール材の形状も変更。これ摩耗が激しく年に2・3回ほど交換していたが、厚くなったことで部品の耐久性が向上。

「左上の白い部品」オプションのダンパーには2穴と3穴が同梱されている。キットには2穴が入っていたが今回は3穴。

ここ数年ラジコンから離れていたので、技術的な革新に驚いた。

リングを回して取り付けるとき、筒にシリコンオイルを塗っておく。リング内のゴムリングが低抵抗でハメれる。

Eリングをわずかに曲げると白いピストンのガタつきが収まる。昔からあるちょっとしたテク。

オイル内のエア抜き慎重に時間をかけて取り組む。

時間短縮できる道具あるが私は購入に踏み切れずいまだに購入していない。

3穴なのでハード目と思って500番を入れたがちょっと戻りが早い。7・8・900番のオイルがいいかもしれない。

ダイヤフラムが昔のものよりしっかりしたものにかわってる。ダイヤフラム上のスポンジ不要と思い今回は使用していない。そのせいもあるのかもしれない。

だいたいが同じように収縮するのならバランスよく組めたということ。こんな感じに付き合わすと簡単にわかる。

ダンパーエンドのねじ込みも均等にするため、ねじ込み後ノギスでこんな風に測る。

ラジコン組むのにあるといい道具。サスペンションダンパー立とノギス。ダンパー立は何か小さな箱に4つシャフトの穴開ければいいので代用可能。

ノギスは特に必須。購入を勧める工具だ。ないと正確に組み立てられない。アルミ製とプラ製を持っている。メーカーはシンワ製を愛用。

今回組むにあたって六角レンチが見つからない。長い事使っていて先端丸くなっていたので買い替えは渡りに船だった。今回購入したのはタミヤの「RCツールセット8種類」っていうのを購入。これ使ってみて優れモノなのを知った。

2.5mmだとそんなことないが、1.5mmと2.0mmの六角レンチは長さがあるため、締めの最終局面で「ねじる」様になり、そのあと手ごたえがあるとねじ締め終了。締めるののやめ時を教えてくれる感覚が絶妙。

プラスドライバーもラジコンで使われてるねじにぴったり。木工用のねじまわしだととがっていて、良く先端を加工していたりしていたそういうのが不要。

これ気に入った!今後はこれを買うことにする。

 

あとはオプションの購入と、サーボとESCとブラシレスモーターの購入。サーボとESCとブラシレスは金額的に大物。だいたい予算尽きたので以降は来月。それまでにオプション部品を購入してボディを作る。

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