明日から、いつもの毎日が始まる。
休暇のあとの日常は、憂鬱でもあり、少し楽しみでもあり。
ロンドンは、東京より10℃ほど気温が低く、過ごしやすい季節だった。
たくさんの観光客でにぎわっていて、コロナはもう過ぎ去ったもののようだった。
日本との違いを感じたのは、コンタクトレス決済。
スーパーマーケットには、セルフレジが並び、
普通のレジでも、ほとんどがコンタクトレス決済をしている。
スマホをかざすだけ。
大量に買い物をすると普通のレジに並ぶのだが、
一度だけキャッシュで支払うおじいさんを見た。
私は、スマホで支払えるようにはPAYPAYしかしていない。
ただ、直前にクレジットカードの更新があり、タッチ決済ができるカードに変更してあった。
これで、助かった。どこで買い物してもコンタクトレス。
クレジットカードを差し込み、暗証番号を押している人は、見かけない。
遠くへ買い物に出た帰りに、最寄り駅のスーパーで4点だけ買い物をした。
普通のレジに並ぼうとすると、夕方で混んでいて、前の人が大量の買い物。
おそるおそるセルフレジへ。 順番に使い方が表示された。 ホッ
周りの人はスマホをかざしていたが、私はカードなので
そこでちょっと迷ったけれど、無事終了。(笑)
レストランも席に端末を持ってきてくれて、コンタクトレス決済。
テーブルにQRコードがあり、それを読み取り支払うところもあった。
オックスフォードに行った時のパーキングメーターも
スマホかクレジットカードのタッチ。
美術館は無料だが、寄付をする場合もスマホ。
電車やバスも、それで乗れる。
私も最初の日は、クレジットカードをタッチして地下鉄に乗った。
ただ、毎回クレジットカードを取り出すのは、安全ではないので、
翌日からはオイスターカードという、プリペイドの交通系ICカードを息子が用意してくれた。
ロンドンの物価はとても高く、会社の決めた金額では家が借りられなくなっている。
息子も2万円ぐらい自費で払っているそうだ。私が帰るころポンドが下落し一時160円を切っていたが
羽田で両替したときは175円だった。
160円で計算しても、なんでも高いと感じる。
外食もとても高いが、そんなレストランが、ほんとうに活気にあふれにぎわっている。
木曜日、金曜日の夜は、どこも大勢の人。
日本は、大丈夫だろうか?
マスクをしないで歩くことに、なかなか慣れなかった私のように
日本も経済のマスクを外せない気がした。
今、海外赴任になっても単身の人が多いという。
たしかに夫婦ともに仕事をしていることが多いので、そうなるかもしれない。
でも、せっかくの機会なので、子供には海外生活を経験させたい気もする。
今の若者たちは、この活力あふれる人たちと、
対等に渡り合っていけるのだろうかと考えてしまった。
ロンドンのブログ
最後はテート・モダン。テムズ川沿いにある近現代美術館。
ここも、とても面白かった。
(これは見る角度で絵が変わった)
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休暇のあとの日常は、憂鬱でもあり、少し楽しみでもあり。
ロンドンは、東京より10℃ほど気温が低く、過ごしやすい季節だった。
たくさんの観光客でにぎわっていて、コロナはもう過ぎ去ったもののようだった。
日本との違いを感じたのは、コンタクトレス決済。
スーパーマーケットには、セルフレジが並び、
普通のレジでも、ほとんどがコンタクトレス決済をしている。
スマホをかざすだけ。
大量に買い物をすると普通のレジに並ぶのだが、
一度だけキャッシュで支払うおじいさんを見た。
私は、スマホで支払えるようにはPAYPAYしかしていない。
ただ、直前にクレジットカードの更新があり、タッチ決済ができるカードに変更してあった。
これで、助かった。どこで買い物してもコンタクトレス。
クレジットカードを差し込み、暗証番号を押している人は、見かけない。
遠くへ買い物に出た帰りに、最寄り駅のスーパーで4点だけ買い物をした。
普通のレジに並ぼうとすると、夕方で混んでいて、前の人が大量の買い物。
おそるおそるセルフレジへ。 順番に使い方が表示された。 ホッ
周りの人はスマホをかざしていたが、私はカードなので
そこでちょっと迷ったけれど、無事終了。(笑)
レストランも席に端末を持ってきてくれて、コンタクトレス決済。
テーブルにQRコードがあり、それを読み取り支払うところもあった。
オックスフォードに行った時のパーキングメーターも
スマホかクレジットカードのタッチ。
美術館は無料だが、寄付をする場合もスマホ。
電車やバスも、それで乗れる。
私も最初の日は、クレジットカードをタッチして地下鉄に乗った。
ただ、毎回クレジットカードを取り出すのは、安全ではないので、
翌日からはオイスターカードという、プリペイドの交通系ICカードを息子が用意してくれた。
ロンドンの物価はとても高く、会社の決めた金額では家が借りられなくなっている。
息子も2万円ぐらい自費で払っているそうだ。私が帰るころポンドが下落し一時160円を切っていたが
羽田で両替したときは175円だった。
160円で計算しても、なんでも高いと感じる。
外食もとても高いが、そんなレストランが、ほんとうに活気にあふれにぎわっている。
木曜日、金曜日の夜は、どこも大勢の人。
日本は、大丈夫だろうか?
マスクをしないで歩くことに、なかなか慣れなかった私のように
日本も経済のマスクを外せない気がした。
今、海外赴任になっても単身の人が多いという。
たしかに夫婦ともに仕事をしていることが多いので、そうなるかもしれない。
でも、せっかくの機会なので、子供には海外生活を経験させたい気もする。
今の若者たちは、この活力あふれる人たちと、
対等に渡り合っていけるのだろうかと考えてしまった。
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最後はテート・モダン。テムズ川沿いにある近現代美術館。
ここも、とても面白かった。
(これは見る角度で絵が変わった)
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