トゥルルル、トゥルル。
部屋の電話が鳴り、飛び起きた。
「朝ごはんですー」
起きて、10分で朝ごはん。
のんびり食べている場合ではない。
片付けないと…。しーん。
チェックアウトをして、ぶらぶらして、近くのリゾートホテルから出発するバスで、いざ、伊勢参りへ。
内宮に到着、いや、先に外宮からいかないといけないんだった。
おかげ横丁を歩きながら、バス停へ。
竹下通りよりもひとがいっぱい。
食べ歩きしているひとがたくさんで、目と心を奪われながら、私もうろうろ。
卵焼きの屋台!
へんば餅。これ、赤福を超えてる。品のよいこしあんが中に入っています。
バス停近くで、ヒッチハイカー発見。いいひとに乗せてもらえるとよいね。安全に!
そういえば、私の最初で今のところ最後のヒッチハイク経験は、ローマだった。
運よく、ローマのマンマがとまってくれて、「危ないから、こんなこと最後にしなさい!」とイタリア語で怒られた気がする。
外宮前にて。
ミキモトの道路?だとすると、すごい貢献だね。
正宮に向かう途中のパワースポットらしきところで。
ロープで区切られた内側の空間ゆ手を翳すと、なんとなしにひんやり。これがパワーってことなのかな。
お参りも行列!
式年遷宮では、ここも改装したのかな?すてきな茅。
ありがたい、と、おとなはお祈りするけれど。子どもの本音は、こうかな?
空に映える、金色堂。
空も、それはそれで美しい。
いっぱいお参りしたあと、バスで神宮美術館へ。
祖父の作品展示鑑賞に。
今年の歌会始のテーマ「静」によせて、2011年に制作した「静寂」が展示されているので、その鑑賞が今回の旅の表テーマ。
東山魁夷、土屋禮一と並び、祖父の作品は導線のオオトリに。
嬉しすぎて、深呼吸してから、二周しちゃった。
美術館近くのお宮さんに、再びお参り。
ここもすてきだったな。
またバスに乗り、いよいよ内宮へ。
ただいま。
正宮に向かう途中の、五十鈴川。
このお花、かわいかった。
正宮は立派で、空気がちがうのかな、しゃんと背中が伸びる。
木も、しゃんと。苔フェチにはたまりません。
別宮も特別。
またね。また、くるよ。
一生に一度、なんていわずに、ね。
鳥居の足元では、ねこがつれない。
改めて、おかげ横丁。
歩きぐいの聖地。メッカ・オブ・ウォーキングイート。
練り物はあまり食べないんだけれど、えびマヨは別腹。
試食で干物をいただいちゃった。
松坂牛のメンチカツ。
これは食べ物じゃないけど、心奪われたクマ。
これも食べてないけれど、コーンが消えかけていると、なんていうか…。
かわいい、子ども店長。
お友だちのMさんおすすめの「手ごね寿司」。
鰹の漬けがたっぷり。ごはんも、茶飯のような、甘みのあるつやつやしたお米で美味しかった。
腹ごなしにバス停まで歩いていると、すてきな夕方に。
がーん。閉まっちゃった。お土産にしたかったなあ。
そろそろ、伊勢にはさようなら。
また、くるね。
いざ、名古屋へ。
大学の先輩と待ち合わせをし、駅チカをぶらぶら。
風来坊へ。手羽先、おいしい!
ソフトドリンクで、仕事や身の回りのものについて談義。いろいろ詰められる。
やばい!次回の宿題は、「オーダー靴」を作ることに。リサーチせねば…。
二軒目は、私のリクエスト。前にもご馳走になった、「丸八寿司」へ。
AKB48の話を有難く聞いているうちに、新宿に向かう夜行バスの時間が刻々と近づいてる…。
ごちそうさまでした、の舌の根も乾かぬうちに、猛ダッシュ。
最後の直線、駅のコンコースが渡れなくなっており、止む無くタクシー。
夜行バスなのに、タクシー。ば、ばか!
乗り場近くに到着、あ、バスも出てる!でも、間に合う!
「580円です」
「お釣りはいいれすー」
走って、走って。
捉えた!
停まってー!待ってー!
運転士さんと目が合ってるのに、ごめんよのポーズ。
ぬ!だめなのか!停留所以外はだめなのか!
やや汗かいて走ったのに、無情のバス。
もう停まってくれないとわかったのは、200mほど走った後。
切り替えは早く、ホテル探しへ。
はあ、三連休だからだろうね、10軒目も満室。
漫喫も、カラオケも、満室。景気いいね、名古屋。
残念ながら、始発までの5時間ばかり、デニーズなうでございます。
しくしく。でも、こんなことでツキを使わずに。受け入れるよ、現実!
部屋の電話が鳴り、飛び起きた。
「朝ごはんですー」
起きて、10分で朝ごはん。
のんびり食べている場合ではない。
片付けないと…。しーん。
チェックアウトをして、ぶらぶらして、近くのリゾートホテルから出発するバスで、いざ、伊勢参りへ。
内宮に到着、いや、先に外宮からいかないといけないんだった。
おかげ横丁を歩きながら、バス停へ。
竹下通りよりもひとがいっぱい。
食べ歩きしているひとがたくさんで、目と心を奪われながら、私もうろうろ。
卵焼きの屋台!
へんば餅。これ、赤福を超えてる。品のよいこしあんが中に入っています。
バス停近くで、ヒッチハイカー発見。いいひとに乗せてもらえるとよいね。安全に!
そういえば、私の最初で今のところ最後のヒッチハイク経験は、ローマだった。
運よく、ローマのマンマがとまってくれて、「危ないから、こんなこと最後にしなさい!」とイタリア語で怒られた気がする。
外宮前にて。
ミキモトの道路?だとすると、すごい貢献だね。
正宮に向かう途中のパワースポットらしきところで。
ロープで区切られた内側の空間ゆ手を翳すと、なんとなしにひんやり。これがパワーってことなのかな。
お参りも行列!
式年遷宮では、ここも改装したのかな?すてきな茅。
ありがたい、と、おとなはお祈りするけれど。子どもの本音は、こうかな?
空に映える、金色堂。
空も、それはそれで美しい。
いっぱいお参りしたあと、バスで神宮美術館へ。
祖父の作品展示鑑賞に。
今年の歌会始のテーマ「静」によせて、2011年に制作した「静寂」が展示されているので、その鑑賞が今回の旅の表テーマ。
東山魁夷、土屋禮一と並び、祖父の作品は導線のオオトリに。
嬉しすぎて、深呼吸してから、二周しちゃった。
美術館近くのお宮さんに、再びお参り。
ここもすてきだったな。
またバスに乗り、いよいよ内宮へ。
ただいま。
正宮に向かう途中の、五十鈴川。
このお花、かわいかった。
正宮は立派で、空気がちがうのかな、しゃんと背中が伸びる。
木も、しゃんと。苔フェチにはたまりません。
別宮も特別。
またね。また、くるよ。
一生に一度、なんていわずに、ね。
鳥居の足元では、ねこがつれない。
改めて、おかげ横丁。
歩きぐいの聖地。メッカ・オブ・ウォーキングイート。
練り物はあまり食べないんだけれど、えびマヨは別腹。
試食で干物をいただいちゃった。
松坂牛のメンチカツ。
これは食べ物じゃないけど、心奪われたクマ。
これも食べてないけれど、コーンが消えかけていると、なんていうか…。
かわいい、子ども店長。
お友だちのMさんおすすめの「手ごね寿司」。
鰹の漬けがたっぷり。ごはんも、茶飯のような、甘みのあるつやつやしたお米で美味しかった。
腹ごなしにバス停まで歩いていると、すてきな夕方に。
がーん。閉まっちゃった。お土産にしたかったなあ。
そろそろ、伊勢にはさようなら。
また、くるね。
いざ、名古屋へ。
大学の先輩と待ち合わせをし、駅チカをぶらぶら。
風来坊へ。手羽先、おいしい!
ソフトドリンクで、仕事や身の回りのものについて談義。いろいろ詰められる。
やばい!次回の宿題は、「オーダー靴」を作ることに。リサーチせねば…。
二軒目は、私のリクエスト。前にもご馳走になった、「丸八寿司」へ。
AKB48の話を有難く聞いているうちに、新宿に向かう夜行バスの時間が刻々と近づいてる…。
ごちそうさまでした、の舌の根も乾かぬうちに、猛ダッシュ。
最後の直線、駅のコンコースが渡れなくなっており、止む無くタクシー。
夜行バスなのに、タクシー。ば、ばか!
乗り場近くに到着、あ、バスも出てる!でも、間に合う!
「580円です」
「お釣りはいいれすー」
走って、走って。
捉えた!
停まってー!待ってー!
運転士さんと目が合ってるのに、ごめんよのポーズ。
ぬ!だめなのか!停留所以外はだめなのか!
やや汗かいて走ったのに、無情のバス。
もう停まってくれないとわかったのは、200mほど走った後。
切り替えは早く、ホテル探しへ。
はあ、三連休だからだろうね、10軒目も満室。
漫喫も、カラオケも、満室。景気いいね、名古屋。
残念ながら、始発までの5時間ばかり、デニーズなうでございます。
しくしく。でも、こんなことでツキを使わずに。受け入れるよ、現実!