oton ayako domo

自分のみちをゆく人は、だれでも英雄です。
そんなあるきかたでもいいから、迷ったら、やれ!

お台場ドリー

2007-07-18 09:59:17 | あじわう
(先週の話)

海の日という連休前も、なんといったら理解されるのか、ステキだった。
週明けの提案が翌週末に延びたのは兎も角、
夜、Rからのお誘いを受けた直後、可愛いメールに、気付く。


「今日は、忙しいの?」。


一週間ほど運動をしていなかったので、
金曜は朝から「今日こそは!」のノリだったのに。

二か月前に再会してから、すごくいい関係で、
ちゃんと約束する様になったから、
当日のお伺いなんてみっともないかな、
なんて遠慮もしていたのだ。

Rには悪いけれど、ふたつ返事をした三分後、
完全に翻りを見せる。
「あんた、彼女はどうしたよ?」なーんて
言わないであげよう、
だから、大人しく帰るんだよ、
等とも言わずに電話で謝る。

今が正念場なのよ、あ、もう過ぎたか…。


会社前で、読書をしていた彼と合流し、
お台場までぴゅうと急ぐ。
他の車がのんびりしていただけなのか、
あたしたち二人きりが忙し振っていただけなのか。

台場小香港にて、観光客向けではあるものの、
超ウマ☆の炒飯、普通のピータン、激ウマ甘辛ステーキ、
他にもくらげや春雨炒めなんかをがんがん頼むので
(そして食戦力として大いに期待されている)、心配に…。
でも、私のトイレ中にピータンが残り2切れに…、
キレそうになったけど、そういう場合には
もう一皿頼むヒトなので、がまん。


大人同士になってみて、
あたしは哀しいひとになってしまったかしら。
なんでこんなに構われているんだろう、
何にも特典ないんだけどなぁ。

嬉しさも束の間で、もしかしたらまた
あたしの春と秋は消えてしまうのかしら、
気付いたら、お祖母ちゃん。

そんなのも悪くないかもなぁとも思う。
ここに来て深夜の非通知にも悩みジロはなくなったし。
だけどね、あたしにとってはね、ゆっくり話せる相手で、
どの瞬間も礼儀や仕事の取り組み方、
ヒトとの接し方を教えてもらってるから、極端な話、
彼無しでは赤ちゃんおばさんになっていってしまうかも。

だから、必要なんだよ。

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