oton ayako domo

自分のみちをゆく人は、だれでも英雄です。
そんなあるきかたでもいいから、迷ったら、やれ!

はるの夕焼け

2006-03-08 19:40:57 | Weblog
今日の夕焼け、見た?


とっても淡ゆるっこい(他のコトバではだめだあ…)、

つまり、熱そうではなく、かといって冷めてもいない、

慣れっこになっているわけでもなく、

それでいて主張の強くない、そんな太陽。


医学的にいうなれば、

「うつ病中の太陽」

かしら。


ともかく、きれいできれいで…。


「うつ」といえば、

最近やってるTVCF、木村多江さんいいのよね。

http://utsu.jp/index.html

とある雑誌でも、「薄幸なところが最高!」と

書かれていた。

本人としては、思うところ大いにアリアリだろうけれど、

確かにいい味出されてる。



先週は木曜日に合コンがあり、

とっても素敵なおじさんがいました。

同い年くらいかなと思ったら、40代、子持ち

(今後は瘤といわず、あずき付と書く☆)。

私の目って何で二つもついてんのかなーと思ったですます。


土日は花粉症の気なのか

寝込んでしまい、うにゃうにゃ言ってました。

そう!

一昨日、酷かった!

一昨日、本格的花粉症デビューだったのね。

くしゃみと鼻ぐすぐす。

これ、「鼻をもいでタワシで洗ってやりたい!」

と荒っぽいことを言うお姉さん方の気持ちがわかりました。

ふう…、まだ暫く続くのでしょうね。



明日は大阪出張です。


なきぼくろ

2006-03-08 19:09:40 | みる
今年一番の映画、でました。

え?暇人って?


(ドスドスドス…)


(近寄りました。)


「だったら、何か?」


(スタスタスタ…)


(立ち位置、戻りました。)



ま、ともかく、先週の話になりますが、
『ホテル ルワンダ』を観ました。

今年一番の理由、
それは、映像の威力を改めて感じさせられたから。

紛争、というか、民族対立の事実というのは
高校時代の授業でみっちり学んではきたけれど、
スリランカや旧ユーゴ、印パなどなど
教科書だったり写真だったり資料だったりで
極めて「フィクション」でした。

それに較べると、小学生時代に祖父から聞いた、
世界大戦の話というのは、所謂武勇伝ではあるけれど
私にとっては「ノンフィクション」なのです。

この映画も、主人公は決して知人ではないけれど、
「アフリカ版『シンドラーのリスト』、『杉原千畝』」の
葛藤、家族への愛情、役人たちの手綱の引き方は
「うずうずしてちゃだめ!」と私に教えてくれました。

ていうか、私が普段、
「自分、こういう者っス」と人に云うとき、
自分の中ではこの主人公みたいな人物であると
主張しています。


二三日くらい、考えちゃうけれど、
これは是非観て下さい。

あと、主人公の夫婦はルワンダ人という設定ですが、
アメリカ人とナイジェリア系イギリス人が演じています。
で、その英語がとっても素敵なんだなあ。
訛というか、コトバの択び方というかが。

今年はなんだか甲乙つけがたいですね。