姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

アドバンスコース開講!学びを再構築し、概念を柔軟に使いこなすための学び!

2014年01月19日 | 保健室コーチング

   

↑受講生さん方いただいた「おかざえもんクッキー」

 

 

保健室コーチングアドバンスコース名古屋、4期開講しました。


ベーシック受講からかなりの時間がたっての受講となった方も

昨年夏に基礎講座を受講され 秋にベーシック、そして このアドバンスにいらっしゃった方、

1年ごしのチャレンジに挑まれる方、

遠くは佐賀、山口から参加される方

いろいろな方がいらっしゃいますが

共通して感じたのは

みなさん、『満を持して』の参加である!ということ。

本当に一番必要な時期に ちゃんとスケジュールがあって

決断して 同じ場にいらっしゃっているということです。


    

 

アドバンスコースでは、新しい知識やスキルをインプットすることより、

スキルの意味を理解し、自分なりに再構築し、概念を柔軟に使えることを重視ます。

ベーシックで学んだスキルや概念全体を俯瞰しながら、人間の仕組みをどのように理解し

どのワークにどのような形でとりいれられているのかを

再度検証し、自分の言葉で表現できるレベルまで

高めていきます。

もちろん アドバンスならではの深い変化を起こすためのスキルも習得します。

何より、人間を理解するために

自分自身の問題を投入し、それを通して人間理解を深めていきます。


初日の今日は アイスブレークの「四字熟語ゲーム」「じゃんけんサイコロトーク」から始まりました。


悶絶の「学びの本音を引き出すワーク」

ベーシックで学んだ内容から

『クライアントの状態に影響する内的条件』を

自分なりの表現で説明できるかどうかなどに取り組んでいただきました。


 アドバンスコースでは、「思考と想念が現実にいかに影響を出すか」

というFINF理論も体験を通して学んでいただきます。


また、支援者が何を思って関わっているかで、

相手が感じとるものがまったく違い、

アプローチの結果や相手との関係性に違いが起きるという検証実験もしていただきました。

これは、特に感受性の強い思春期の子など 

表面的なことばやスキルより

支援者がどのような無意識の想いをもって関わっているかで

相手も無意識に心を開いたり

閉じてしまったり

支援者の想いを「重い」と感じたり

依存したいと思ってしまったり

という状態を引き起こすということを

検証実験していただきました。

 

 1日目で 強く感じたこと

 本当に みなさんが 変化のための絶妙なる 『その時期』『そのタイミング』で この場へいらっしゃっていること。

 ベーシックの時とは全く違った 表情、反応

 そして、今まで向き合えなかった深いレベルでの気づき。

 本気で向き合おうとする受講生の意気込みに

 私も、本気で関わっていく覚悟をいただきました。

 

 2日目は アシスタント3名を加えて、さらに深い人間理解とスキルの習得をしていきます。

 

 

  ↑ 講生さんが下さったお誕生日プレゼント「仮面ライダー凱武 チョコボール!」 

 

   

↑ 帰宅したら、孫たちが来ていて リビングのドアに かわいいメッセ―ジ!

 

 

 


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