説得しようとする時って、自分目線です。
自分のこと、わかってほしいって言う立場での理論。
でも
納得してもらおうとすると、相手目線になりますね。
生徒指導も授業も同じだと思います。
人間関係も同じですね。
説得=「わかってくれよ!」「私の言うこと理解しなさい」
それができない時は
「わかってー」の代わりに、ゆがんだコミュニケーションをします。
かわいそうな自分を出してみたり、
相手の罪悪感をつついてみたり・・・・・
こういう時に出てくることばの代表が『~のに』
「~してあげたのに」は典型ですね。
相手が自分の期待通りの反応をしないと、ものすごい恐怖に襲われる。
恐怖は、一瞬にして『怒り』に変わる。
怒りん坊さんは怖がりさん。
自分がしたいからしたのなら、相手がそれに対してどのように返してこようが関係ないはず。
「~のに」が出てくるときは、その行為をしたときに
「●●してくれるはず」という期待があるからですね。
私も長らく、このパターンやっていました。
今はかなり、なくなりましたね~。
納得してもらうためには、まっすぐな心、想いを使っています。
率直に気持ちを伝えるし
その言葉によって
相手がどう感じようが、それに影響されない。
相手の目線に立ちながらも、自分にポイントしているから。
★★★
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