姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

「キーワードは“自分”でした。」8月・NLP活用講座の感想から

2012年09月05日 | 保健室コーチング

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 8月に開催した 『学級指導・保健指導のためのNLP活用 授業のネタ編~子どもたちは体で知りたがっている~』 と、『人を育てるNLP 質問アプローチ』 に参加されたかの感想が届きました。

 
 北陸でベーシック、アドバンスと受講された Kさんは めったに県外に出ることがない中、暑い名古屋まで宿泊で出かけ、2日間続けて受講してくださいました。

 そのKさんの感想をご紹介します。

 「授業のネタ」編 
 名古屋NLPのHPの講座の紹介にあった「授業や5分間指導でスグに使える」の言葉に惹かれ、単純に「ネタをゲットしよう」と参加を申し込みました。しかし、やはりNLPの講座、そんなにあまいものではないというか、深かったです。
まず、「ネタ」ありきで、いかによいネタを見つけるか、いろいろな専門雑誌や本、研修会などでネタを探すのが自分自身の仕事の中でかなりのウエイトを占めていました。それを自分の実践としてやってみたとき、うまくいくときもあれば、なぜかしっくりこないときもあり、それはネタを子どもたちの実態にうまく合わすことができなかったからだと思っていました。しかし、ベーシックやアドバンスで学ぶ中で、指導者自身の状態管理が指導の成功の鍵を握っていることを思い知らされました。今回の講座ではさらに、もっと、「自分自身」へリンクしていきました。ワークを行う中で、子どもたちへの指導を通して得たいものは、実は自分に対する自信でした。そうか、そうだったか!やっぱりここか!という感じです。印象に残った言葉も自分がぶれないこと、授業に対する自分の思いを明確にすること、授業プランを立てる中でどれだけ自分がわくわくできるか、など今日の(というか「今日も」ですが)キーワードは「自分」でした。授業のネタも今までにはないワークをいろいろ紹介していただきましたが、ネタよりももっと自分自身の深い部分で「2学期、やってみよう。」というエネルギーが沸いてきたことが、素直にうれしかったです。

「人を育てるNLP 質問アプローチ」
 この講座に参加して感じたことは、コーチング的な質問は実に単純で明快、手元にいくつかのパターンを用意して、とにかく試してみる、自分自身がニュートラルな状態であれば失敗はない、というのがワークを通しての実感です。でも、つい、相手の問題に焦点がいき、何とかしてあげようとか、何かしなければと思いが先にたってしまうことがまだまだあります。それは相手をできない子として扱ってしまい、本当の意味でのサポートではないことを、今までのベーシックやアドバンスの講座でわかってはいるのですが… きっと、自分自身の生き方が目の前の問題や相手の感情に反応してしまい、あたふたしたり、悶々とした気持ちになることが問題なのでしょう。自分がどうありたいのか、自分の目指すところは何かということしっかり脳に焦点をあてさせさせること、それが、今の自分に一番必要なことだと感じました。

二日間を通して 
 研修会に泊りがけで出かける…これは自分自身の中では画期的なことです。今までは自分自身の中でいろいろな縛りを作っていて「参加してみたいな。」と思うことはあっても、実際にわざわざ泊りがけで出かけることはありませんでした。それだけNLPの講座には魅力があるということ、NLPのおかげで自分の中の縛りが少しずつほどけてきているんだと思います。福井族での車での移動、他県からの参加者とのワーク、世界のやまちゃんでの食事、どれも楽しく安心できる場所でした。また、一足早く先生の本を手に入れることができたことも、とてもラッキーなことです。本当にありがとうございました。
(K先生 授業のネタ・質問アプローチに参加)


 4月に職場をかわり、新しい場所新しい人間関係のなか、一学期を乗り切った。初めは異動を受け入れられずにつらい日もあったが、初めての子どもたちや先生と接する新鮮さがおもしろく感じるようにもなり、環境がかわることをすごく恐れていたけれど、悪くないなと次第に思えてきた。 そうは言っても振り返ると、自分がない状態で前の先生が作ってきた流れのなか毎日を過ごしていたように思う。今回の研修は、二学期に向けての保健指導ネタをもらおうと参加したが、自分を取り戻すという意味もあったと思った。今までに何度か教えてもらったものも多くあったが、忘れていることも多く、あーそうだったそうだったと思い出し、あれこれやってみたいという気持ちが増したし、繰り返しが大事だと感じた。ワークの中で、自分が何を伝えたいかどうしたいかよりも、まわりがどう思うか?まわりの反応で、自分の思いがすぐにぶれて戻せない自分のクセをまたまた感じた。仕事だけでなくプライベートでも今はその状態で、自分はどうしたいのかが明確なはずなのにどんどんずれていっていることにも気づけた。昨日、保健だより作成のアドバイスを新聞社の方に教わった。その方も同じようなことを言っていた。まず自分が一番伝えたいことは何か?それを効果的に伝えるために具体的にする。のインパクト、自分の都合より読み手の気持ちを考える、後は楽しさとメリハリ! 自分のビジョンを明確にもつこと、自分が楽しむこと、子どもたちをみながらアプローチの方法をかえていくことを二学期やってみようと思った。 ありがとうございました。(H先生 授業のネタ編に参加)

 また少しずつアップしていきますね。

  9月の NLPの単発講座は「状態管理と自己肯定感」「リフレーミング」の2本立て!/font>
詳細は  http://blog.goo.ne.jp/hime1961/d/20120523


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◆9月10日 「姫先生のお話会」やります。 http://blog.goo.ne.jp/hime1961/d/20120903

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http://www.heart-muscle.com/2200

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