姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

【講座の感想】リアル(対面講座)では、その空気感で相手の変化を肌で感じられる

2022年11月04日 | 保健室コーチング

(一社)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー 桑原朱美です。


今日のテーマは
「<講座の感想>リアル(対面講座)では、その空気感で相手の変化を肌で感じられる」
です。

 

保健室コーチングアドバンスコース第4講の感想 その4をご紹介します。
第4講のみ対面講座で開催しました。

 

やはり、対面講座では「場のエネルギー」を五感すべてを使って感じることができます。
これぞ、ハートマッスルトレーニングジムが提供する学びです。

 

速習コースとベーシックコースは、オンラインでは開催しない理由はここにあります。
知識を得る、やり方を得るということが「学び」ではないのです。

 

いかにして、実感するか
いかにして、相手を観察するか、洞察できるか
人の気づきが起きる瞬間を五感を通して体感することが、本当の学びなのです。

 

今回のY先生の感想から感じ取っていただければ幸いです!

 

①リアルの大切さ
リアルでのワークは伝わるものがすごかった。
オンラインは自分の変化には気づいても、相手の変化には気づきにくい。
今回のワークで、ペアの相手の方雰囲気、その方の周りの空気感が変化したとき、彼女から涙が出ているのに気づいた。
オンラインでは泣いててもわかりにくいけど、
リアル(対面講座)では、その空気感で相手の変化を肌で感じられる。
これは、オンラインでの講座を体験しているからこそ、リアルのすごさが分かる。
オンラインが普及した今だからこそ、違いに気づけるんだなと思った。
保健室では生徒にいつもリアルに対応する。
この体感を経験したからこそ、わかることがあると思う。


②偶然ではなく必然の相手
ふみふみリフレーミングにて。
私の悩みは、「娘のことを心配しすぎてしまうこと」
ふみふみしていくにつれ、悩みが変化した。
「私が手塩にかけて育てた娘だから、こんなはずではない」

自分の見栄、自分がどう思われるかが悩みとわかった。
「その言葉、母から言われました」とワークの相手の方からの言葉をきいて鳥肌が立った。
「母がずっと信じてくれました。見守ってくれました。はげましてくれました。だから、今の私があります。母に感謝しています。」
私は彼女から、娘の気持ちを聞いた。もしかしたら、未来の娘からの言葉だったかも。
出会いは偶然ではなく必然。聞くべくして聞いた言葉。

③スタジアムビューイング+変性自我ちゃん
私には私をずっと悩ませている思いがある。ある友達のことが気になり、イライラする思い。
反応、感情、思いを変性自我ちゃんに託し、少しずつディソシエイトした。

距離を空けるたびに、涙がでてきた。かわいそう。そんな気持ちでいっぱいになった。
「私は愛されたかったんだ」その言葉が心に浮かんだ。変性自我ちゃん、今まで頑張ってくれてありがとう。心から感謝した。
また、あなたが出てきたら、私はしっかり抱きしめてあげるね。変性自我ちゃんに伝えて、自分の中に戻した。

愛されたかったんだね。私。大事にされたかった。ちやほやされたかった。だから、彼女のことがうらやましかったんだね。
変性自我ちゃんにお礼を伝えた夜、久しぶりにその友達からラインがきた。
あまりのタイミングにびっくりした。気づいたから、受け容れたからなのかな?。


④仕組みを知るとは
勝手に3人会議のワークで、何度繰り返してもドリーマーとリアリストとクリティークの3人が納得する答えにならずに困った。そこで姫先生にSOSをした。クリティークの批判をリアリストがこう解決すると決めた時、ドリーマーの視界が広がった。彼女から涙がでた。3人の思いが収束した瞬間だった。

ワークの構造がわかっているということはこういうことだと思った。
クリティークの批判に対する答えがないままでは、事は進まないし、夢はつぶれてしまう。どこに引っかかっていて、どうするといいのかを目の前で見せていただいた瞬間だった。

⑤さりげない気配りに感謝
会場の手配、準備、次の日のレジャーに至るまで、とよちゃんに大変お世話になりました。細やかで、そしてさりげない気配り。本当に感謝しています。ありがとうございました。


 



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