女子大生会計士の事件簿 第６話

こんな写真でスミマセン

ちょうど、買ってあったので…。

もう、第６話なんですね…半分だ～。

やっぱり、森本くんとの共演で、竹財くんの表情が、違っているように思いました。リラックス…というかよくわからないんですけど～

で、今回の私のベストシーンは、
バシッと殴られた…カッキーです

倒れた後の乱れ髪が
「だめだよ近衛くん。それやっちゃ、ダメだ」

見せ場でしたね～～～

カッキー、かっこいいじゃないですか…。
友達のためなら、間に入って自分が殴られ、たこ焼きのビラも必死に配ってくれます
萌さんも、横顔、見つめていましたね～

このお話は、映像化されて、すごくわかりやすかったです。
いや、監査のことじゃなくて

近衛くんが事件を起こした気持ちや、やりきれなさ…がです。
立場が「派遣社員」だったり、実際に、上司が映像化された効果だと思います。

そして、実際に、カッキーが殴られるのもやっぱり映像化されると迫力がありました。（原作では、部長が近衛くんを殴ろうとするところをカッキーが間に入って自分が殴られます）

原作を読んだ時の自分の感想は、「近衛くん、だめだよ～」というさらりとした感じだったのですが、今回は、あの部長さんの「もっと初めから、ちゃんと頑張ってないから、負け組みになるんだ！」発言のせいか、もっと、せつなさを感じましたね。うん、現実っぽいというか、今の社会のやりきれなさを感じたというか

それでも、「自分が悪いんだよ」と言ってくれる萌さんやカッキーのように体はってくれるのが、温かく、いい感じでした

いいお話にまとまっていました

今週は、マニア？を喜ばせる久々共演と、しんみりな感じで、萌さんとカッキーの絶妙な掛け合いは見れませんでしたが、来週ははじけているそうなので、掛け合いも楽しみにします

でも、カッキーが白川部長が犯人だと決めつけて、追求しようとした時、追いかけてきた萌さんが、「ばかね～ちょっと頭冷やしなさい。」と頭を優しく空手チョップ？するところが好きでしたね～
かなり、二人の仲はいい感じかと…

ちゃんと、回をおうごとに、微妙に二人がいい感じになっているのがわかりやすいです。まあ、これも大事な要素ですよね

その後の、「東京少女」もよかったです
お話も歌も結構いいですよね

「家を借りるのも、アルバイトするのも当たり前のこと…まだ、入場門、入りました～ぐらいだろ」という台詞がいいなと思います。
まだまだ頑張れる!と思えますよね。
エレナも堀口さんも夢をつかみつつあったけど、まだまだ入場門！これからだ！！！という人もたくさんいるんだろうな～そんな人達への応援歌のようなドラマでした

１時間、楽しめました。　
ほんとに、ＢＳデジタルが受信できるようにしてよかったです