ちょっと深呼吸…☆

昨日よりも今日、今日よりも明日。
小さなしあわせを積み重ねていけたらいいな。
そんなささやかな日常を綴っています♪

再出発。

2012年12月16日 | わたしのこと
息子(4歳)とふたりの生活になって約7か月。

いろいろな事情があり、そのまま以前のブログを続けていましたが
ふたり暮らしをもっとありのままに綴りたい…という想いから
ここで新たに再出発をしたいと思い
今日からその一歩を踏み出そうと思います。

私なりに頑張ってきた結婚生活でした。
決して完璧な奥さんではなかったですが
明るく幸せな家庭を築きたい、という想いで
精一杯の力を尽くして来ました。
特に共働きをしていた時は、心身ともに極限まで頑張ったつもりです。

でも…これ以上頑張ってみて…

その先の10年後を想像してみても
きっと彼が改心することはないだろう…
そして、私はずっと同じことで悩み続けているんだろう…
昨年、彼のしたもう何度目かになるあることがきっかけで
そんな確信をしてしまいました。
そこで何か糸がふっと切れました。

そこからものすご~く悩み、迷って…
彼とのことを終わりにしよう、と決意しました。
昨年の夏のことです。

今までは何があろうとも、彼と続けていくためにどうしようか?
を前提に話し合いを持って来ました。
そして、心配をかけたくないばかりに
親にも彼のしてきたことをずっと黙っていた私でしたが
この決断が自分の中で出来た時、
初めて親にこれまでのことをすべて打ち明けました。

さすがに親も終わりにすることに反対しませんでした。
ここで「お前のガマンが足りない!」というようなことを
言われなかったことで、私は救われた気がしました。
親の存在のありがたさをしみじみ感じた時でもありました。

人生苦労はつきものだと思います。
これまでもいろいろありつつも、何とか頑張って来たつもりです。
私だって生半可な気持ちで結婚したワケではなかったですから。
母にも「ガマンし過ぎちゃったね…。」と言われたぐらい。
それでも、どうせ苦労をするのならもっと実のある苦労がいい。
しあわせになるための前向きな苦労の方がいい。
人生の折り返し地点を迎えようとしている年齢に差しかかり
もっともっと自分の人生を大切にしなければ!と心底思ったのです。

それで、この決断ができました!

それでも、入園したばかりの息子の幼稚園のことを思うと
すぐにことを運ぶことはできず…。
まずは卒園までガマンしよう、と別れの決意だけを胸に
そのまま生活を続けていました。
私にとってはもう消化試合でした。
(でも、家事だってしていたし、彼のお弁当だって作ってましたよ。)

まぁ、そんな生活をしていたからでしょうか。
その後、彼の方から別れを切り出してきまして。
いちおう息子の卒園を待って、ということでその場は合意できていたのですが
そこからまた壮絶な言い争い、悩み、の日々があり…。
今年の春、彼の方から家を出て行きました。

彼はかなり急いでいるようでしたが
(次が控えていますからね…。)
結局、その後の話し合いで息子の幼稚園卒園を機に正式に籍を抜く、
ということで話はまとまりました。

私自身、早くスッキリしたい気持ちはありますし、
それまで彼の姓を名乗り続けることにも抵抗はありますが
最低限、ホント最低限ですが、息子が卒園するまでの間
責任をしっかり負ってもらうためにも
籍を抜くのは最後の最後、と思って譲りませんでした。
もちろん、その後のことだってしっかり責任は取ってもらいますが。

今は心を重~く暗~くしていたものから解放され
彼に遠慮することなく息子とふたりで生活をしていることが
強がりではなく心からしあわせだと実感しています。
息子とふたりで過ごす時間が今まで以上にたまらなく愛おしく感じられます。
卒園までガマンしなきゃ、と思っていたのに
先に切り出してくれて、そして出て行ってくれてありがとう!
感謝しちゃいます。

息子には突然に父親を失わせることになり
申し訳ないなぁ…とは思いますが
少なくともあんな状態を続けることの方が
かえって申し訳ないことだと思っています。
ただ形だけ父親がいればいい、というものでもないと確信しています。
この決断に後悔はありません。

本当の意味での厳しさはこれからなのだ、と覚悟はしています。
でもその分、私が今まで以上に全力で息子に愛情を注いでいこう!
しあわせを感じてもらえるように精一杯頑張ろう!
改めて思っています。

…まとまりのない文章になってしまいましたが
そんな私と息子の日々を綴っていこうと思います。

どうぞよろしくお願いいたします







コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
   | トップ | 2学期最後のお弁当。 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿