ジゼル・ブルレの
『音楽創造の美学』がおもしろい。
「創造行為ってのはさー、
パッと音を聞いた感じをさー、
それを感じてる自分の根っこのところまでさー、
さかのぼってくことなのよねー。
批判的反省がないんだったらムリなのよそんなのはー」
(CV:マツコ・デラックス)
「ホントに独創的な作品を作りたいんだったらさー、
作曲家はさー、自分用の音響素材ってのをさー、
作らなきゃダメだと思うのよー。
つまり自分のプレイヤーでしか再生できない
リージョンコードみたいなもんよねー」
(CV:マツコ・デラックス)
けど、ブルレちゃんの書いてること、
全部マツコ・デラックスの声で再生されちゃう・・・