平成8年に訪問看護をはじめて、その年の在宅系(忘れちゃった)の雑誌に、徳島の阿波踊りの事が載っていて
『寝たきりになら連』をはじめて知りました
私たち「ねたきりになら連」は、「脳血管障害などで手足の不自由な方も、私たちといっしょに『阿波おどり』をたのしみましょう。」という趣旨の徳島生まれのボランティアグループです。
「ねたきりになられん」という言葉は、「寝たきりになってはいけませんよ」 といった意味の阿波(徳島)方言です。
「阿波おどりが誰にでもできる踊りなら、障害を持ったお年寄りでも踊れるのでは・・・。」という一言がヒントになり、リハビリに阿波踊りを取り入れ、連を作った、と聞き、「素敵~こんな風に考える人はすき。」すぐに『寝たきりになら連』のとりこに
平成8年からボランティアで参加してました。50人くらいの車いすの方などに、色んなボランティアが支え、阿波踊りを踊るのです
おそろいの浴衣を着せてくれる人、汗を拭いたり、水分補給担当の人、車いすを押す人、
私も車いすを押す担当と、踊り終えると、宿泊先に戻り、全員の血圧を測ったり、身体の状況を確認していきます、その後、お風呂の介助 そして、みんなで宴会をし、また阿波踊りです
お年寄り・・・を中心に、寝静まると、またボランティアが集まり、夜中・・遅くまで宴会~阿波踊り~が続くという、楽しいボランティアに参加させてもらっていました。
こんなに楽しいのに、1人で行くのはもったいないと思い、それからは、毎年、訪問している
利用者さんと二人で出かけるようになりました。
柊を開設してからは、お盆にお休みがなかなか取れず、参加出来ずにいましたが、今年は20周年という事で、「いきた~~い」そして、また来年から、利用者さんも一緒に連れて行きたいなあって思います。
というわけで、今年は友人と行ってきます
来年一緒に行ってみたい、車いすご使用の方は、ご連絡下さいね ( ^∇^)ノ