ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

第27回将棋ペンクラブ大賞贈呈式

2015-09-20 09:40:22 | 将棋
 こっそり東京に行って参加してまいりました。
 なぜならひげめがねが推薦した作品が選ばれたのだから!(←お前が偉そう)


 西上心太先生総評。

 その後受賞者の皆様挨拶。


6年前に優秀賞を受賞しましたが、その時から変化したのはお腹まわりです(笑)。


将棋を指していたころは自分の将棋のことは誰からも言われませんでしたが、観戦記についてはいろいろな方から声をかけていただけます。


今回の受賞でお礼を言いたい人は東公平さんと河口俊彦八段です。


将棋から離れて、自分がいかにいろいろなことを知らないかわかりました。笑っていられるだけで幸せなのだと知りました。


たった2連勝しただけで、浅川書房から「真髄をつかみましたね。書籍化しましょう」と迫られました(笑)。


出版時期が悪かったです。一昨年の竜王戦の時に出版していればミリオンセラーになっていました(笑)。

 すみません、挨拶要約はひげめがね日記的抜粋ですので、大目に見てやってください。

 その後、会食の時間に大川先生と「自分が推薦してやった」(←誇張表現があります)と話しかけ、無理やり話をしていただきました(笑)。
 その中で、「CPUがこれだけ強くなる中でのプロ将棋の存在意義はあるのか?」という深遠な質問を受けました。ひげめがねは「ある」と断言し、王将戦第6局のお互い見落とすようなことが将棋鑑賞の醍醐味である、とお話させていただきました。大川先生にも全面的に同意いただきました。そもそも大川先生のこの作品(郷田先生の将棋姿勢を書いたもの)が選ばれたことこそが、その証左であると思うのですが、皆様いかがでしょうか?




 湯川先生には著書にサインをいただきました。ありがとうございます。

 2次会にも短時間ですが伺わせていただきました。。桜木記者は30年前、ながの東急将棋まつりで頻繁に将棋を指した仲ですが、瀬川さんのプロ試験第1局以来約10年ぶりにお会いしました。そんな話で2次会も盛り上がり、最終の新幹線に遅れそうになり、東京駅を全力疾走したことは内緒で(←誰に対して??)

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