ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

中倉彰子女流初段の指導対局を受けました

2016-09-12 19:59:56 | 将棋
 ちょうど昨日のNHK将棋講座で普及の様子が取り上げられた中倉彰子女流初段が長野にいらっしゃいました。
 権堂将棋クラブでは、月2回のペースで女流棋士をお招きしているとのこと。私もツイッターでその情報は知っていましたが、月曜日の昼にサラリーマンはそこには行けないyo(笑)。本日休みが取れたので初めて伺ってみました。


 善光寺門前にある蕎麦屋大丸のご主人のご厚意により女流棋士の皆様がいらっしゃるとのこと。わずか1,000円でご指導いただけるとは!善光寺に行くたび大丸に伺わなくては!!!
 平手で勝利すると、その1,000円ですら返してもらえるせいか、私以外の皆様はみな平手。その中で、ひげめがねは2枚落ちで挑戦。ケチひげなのに(笑)。



 二歩つっきりで3筋を歩で制圧しているので良いと思っていたら、▽3八歩!上手の常とう手段なのに、なぜ何度も引っかかるのか?


 盤面の左側でずーっと攻められていたが、7九桂は我ながら良い粘り。


 ここで中倉先生30分休憩。その間よく読んで7五桂から寄せに出て、見事勝利!中倉先生にばっちりほめていただきました。中倉先生はほめて伸ばすタイプデスネ。
 しかし…


 途中図の6八桂は▽8七玉に限定するために打ったが、家に帰って激指にかけてみたところ悪手との烙印。普通に5三角成だったら勝ちだったとのこと。


 ここで中倉先生は▽5七金と入ったが、▽7八玉!だったら大激戦との激指の評価。まあ、その結果負けていたであろう。
 その前の▽7七桂を読んでいなかったので、▽7八玉には▲6九金と打てると錯覚してしまっていたのれす…。
 最近将棋指していないので、やはり読みの精度が悪い。金曜日の将棋ペンクラブ大賞贈呈式までに何とかしないと!(←3日で何とかはならない。というか指させていただけますか?)


 

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