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ひげめがね日記

基本的に自虐的な日記です。自虐ネタが好きな方はお喜びいただけると思います。

電王戦 屋敷ーponanza戦 激指将棋道場4の解析でも大接戦だった

2018-11-05 23:36:50 | 将棋
 電王戦の中でも印象に残っている屋敷九段-ponanza戦。
 中でも▽1六香の衝撃は、4年半以上たったいまでもまだ衝撃として残っています。詳しくはこちらの過去のひげめがね日記をどうぞ。
 ▽1六香の局面はさすがに先手(屋敷九段)が良いのだろう、といまだに人間的なことを考えております。

 そんな今日、西尾六段がこんなツイートを。



 じゃあうちの激指将棋道場4ならどうなのよ?


 先手が+65点!きょうびのソフトにも対抗できるぞ!(笑)。


 ちなみに▽1六香の直前の局面を解析してみると…


 やっぱり▽1六香を最善手とし、-151点で後手やや指せるとの判定。うーん、やっぱりこれは理解できない。
 いずれにせよ屋敷九段有利な局面から間違えて逆転負けというわけではなく、ひげめがねが思っていた以上にあの将棋は大接戦だったのね。
 また時間のある時に並べなおしてみたいと思います。



ブログでは世界一早い(←自称)第30回将棋ペンクラブ大賞贈呈式

2018-09-14 22:50:57 | 将棋
 今年もうかがわせていただきました。将棋ペンクラブ大賞贈呈式!
 記念すべき第30回のためか、来場者多数!そして女性比率40%以上!ほんとにすごい!


観戦記部門大賞 大川慎太郎氏「負けた増田四段からは取材を受けてもらえず、藤井四段からも局後の取材からはいい情報が得られず…。逆にその場にいたからこその観戦記が出来上がったと思っています」



文芸部門大賞 杉本昌隆七段「表紙の写真を2人で撮っていただいたのですが、どちらかの写りがよいときは、もう一方がかっこよく撮れていないことがありました。実際の表紙は…判断はお任せします(笑)」



技術部門大賞 藤井猛九段「新手の藤井なので、本にも新手を使いました。しかしやりたいようにやりすぎたので、今回ばかりは評判を気にしました」



技術部門優秀賞 永瀬拓矢七段対局のため、美馬和夫さん「永瀬先生の解説があまりに面白いため、将棋ペンクラブ大賞を狙って!本にしました」



特別賞 山本一成氏、代理ダイヤモンド社の方「藤井聡太ブームでこの本も売れました(笑)」



文芸部門優秀賞 柚月裕子氏「目指したのは『麻雀放浪記』です!」






来場された神谷八段「毎年言っていますが、棋士の受賞が多すぎます!」



同じく来場された高見叡王「叡王は余裕で防衛します!」


毎年書いていますが、受賞者、棋士の言葉はひげめげねが印象に残った部分ばかり書いたインチキ要約ですので、信頼しないように(笑)。



渡部女流王位は今年も指導対局です。目線が合いました!(←気のせい)



バトルロイヤル風間さんの似顔絵コーナーはもちろんあり。最近のバカバカしすぎるネタ、ひげめがねは大好きです!



抽選なのに、オジサンが一番貴重な物をゲットしてしまう運と姿勢はいかがなものか?(←やっかみ)
中原名人「一誠」の揮毫。中原「名人」時代ですよ!



今年も皆様ありがとうございました。

『四間飛車上達法』 名著

2018-09-09 16:55:06 | 将棋
 9月14日(金)は、重要な会議があるにも関わらず途中で抜け出して(←こんなこと書いちゃっていいの?)、第30回将棋ペンクラブ大賞贈呈式に伺う予定。
 しかし今年は日本経済新聞観戦記が選ばれず、大賞に選ばれた本を1冊も読んでいない!なんつう怠慢!!
 まあ、最近すっかり将棋指さないからね、って、『盤上の向日葵』くらい読めよ、俺!!!



 というわけで、今更ながら本日、藤井てんてーの『四間飛車上達法』を購入してきましたが…、



 なんという名著!!

 特に、対急戦に対してはこれだけの知識と心構えと読みがないといけないんだよなあ、と改めて感じ入った。

 ひげめがねは十数年前に『四間飛車の急所』全4巻を購入したが、最初の数十ページ読んだだけで放擲していた。ひげめがねには難しすぎたよ。でも、難しいながらに四間飛車のエッセンスは理解できる内容であった。
 今回の『上達法』はそのエッセンスのみを詰め込んだといった趣。本の帯にも書いてあったけど、稀にみる親切さ!もし、この本が20年前に出ていたら、ひげめがねの将棋人生は変わっていたやも。
 あまりに感動して久しぶりに盤駒出して将棋並べましたよ。

 というわけで、当日は本を持参してサインねだる機会をうかがってみます(笑)。

中原名人の二十代にして大人な落ち着きに感動する

2018-08-01 19:00:00 | 将棋
 『先崎学&中村太地 この名局を見よ! 20世紀編』、さっそく読みましたが、ひげめがね的には近年まれに見る名著でありました。こーゆーの書ける人は河口老師亡きあとはいないであろうと思っておりましたが、見事に先ちゃんが引き継いでくれました。ただ、先ちゃんの連載「千駄ヶ谷市場」は(あくまで、ひげめがね的には)イマイチだったので、連載ではなく、こういった不定期載がbestかと思います。

 将棋文化検定1級のひげめがねには知っているエピソードも確かに多かったです(←自慢)。でも、その中でも全然知らなかったし感動したのが中原先生についての記述。

 先ちゃん発言のひげめがね的要約「中原先生の気合がすごかった。記録係や観戦記者にも聞こえない呼吸音が対戦者には聞こえる。中原先生は勝負に厳しく米長師匠は甘かった。師匠はだから自分に気合をかけていた」

 へえーー、そうだったのかあーー。大山評はたくさん出てくるけど、中原評はなかなか出てきませんよね。大名人はやはり一味違いますなあ。



 掲載されている13局の中でも一番感動したのが中原名人の次の1手でした。こういう余裕のある大人になりたい!!(←ひげめがねには多分無理)。
 気になる方はお読みください(←マイナビ様に気を使って宣伝)。

豊島棋聖誕生。ようやく。

2018-07-17 19:40:41 | 将棋
第3回電王戦 第3局 豊島名人への道

 この記事を書いてから早4年半。ようやくとよぴーがタイトル獲得してくれましたよ。
 同世代では才能が圧倒的と思われていたのに、後輩たちにも抜かれ、森下先生のようになってしまうのかなあ(森下先生、ごめんなさい)と思わざるを得ませんでした。今回の棋聖戦も2勝1敗からいつもどおり追いつかれる展開…。
 思い出すのは4年前の王座戦。



 ひげめがねが、豊島王座に最も近づいたと思った瞬間。こんなに羽生先生が間違えたのにそれでも勝ちがなかったというのは、ある種悲劇的な運命を感じさせられた。
 今年の3月、名人挑戦のかかった将棋を落とした後もプレーオフで勝ちまくり相当興奮したが、その時も羽生先生の壁に阻まれた。
 それでも何度も立ち上がり続けたことが今日につながるのでしょうね。
 何はともあれ、藤井七冠前にタイトル獲れてよかったというのが率直な感想です。