真・旦那奇行

変な旦那と可笑しな幼児の愉快な日常(?)

独り上手と呼ばないで

2006年01月05日 | 旦那話
旦那は結婚以前に女性といわゆる「お付き合い」というのをしたことが無く、まぁそう言うことに関しては疎いわけで。
エロスキーなわりには純だったりして驚かされたりもするのですが。
エロスキーと言っても、単に一人スキーなので、玄人のお姉さんにお相手をして貰ったというのも、実は片手に余るほどしかなかったそうで、よくまぁワタクシのように美人で優しくて料理上手な妻を娶れたものだと思います(私が)。

そんな独り上手な旦那ですが、実は今でも一人スキー
ガン予防だと本人は言ってます。
週に4回はしなきゃいけないんだよ(一人で)、と凄く嬉しそうに言います。
そんなに一人がイイノカヨ!夏は暑くてイヤだし、冬は寒くてイヤで、春と秋は良いらしいんですけど、ってネコか、おまいは。つか、面倒くさいだけなのかもしれません。

よくこれで子供が出来たものだと思います。

そう言えば、初めての時には、相手がいるのは数年ぶりだったらしく(笑)、「えっと、どこだっけ?」と聞かれました。
ああいうのは忘れるもんなんですかね(笑)
そういう素直なところは、旦那の長所の一つですけど。

女性の機微に疎い旦那ですので、色々教えなければなりません。
誕生日や記念日は大事にした方がいいいよとか、生理の時は逆らわない方がいいよとか。
今でも忘れません。
誕生日にお花を買ってきてくれました。
驚いたけど、とても嬉しかったですよ。
それが例え仏花だとしても。
照れながら渡された、色気のないお店の包装紙にくるまれた黄色や白、紫の菊の花。
その気持ちがとても嬉しかったんですけど、私でよかったね、とも思いました。
そういうときはバラの1本でも充分なんですが、そこがそれ、独り上手スキーの限界でもあったわけで。
今年の誕生日は、さすがにきっとそんな間違いを犯さないと思います。
思い…うん、たぶん、きっと。