献血

ウチの幼稚園は、年長さんになると近くのスイミングスクールに週1回通います。
なので、ワンピースの水着はあるんだけど、決められた時間内に手伝ってもらわずに脱ぎ着出来るセパレートタイプの水着を買いに行っただす。

まぁ、今持ってる水着がちょっと小さくなってるとか、一人ではかなり着づらいというのもあったので。

でもこの時期にお子様水着など売ってるのかなぁと思ってたら、仲間のエヴァ厨が津田沼のイオンにあったぞよ～と教えてくれたので、津田沼まで行っただす。

お昼ごろから行ったので、腹ごしらえに久しぶりのケンタッキー。
うまうま喰って、ふと思い立った。
近くに献血ルームあるじゃん。
地震とか関係なく、献血いるよね。
そういや、昔は400ml献血は体重でNGだったけど、行ける、今なら行ける!!
バッチグー!!
ちょうど飯も食った!!

つーわけで、行ってきた。

職員さんの説明聞いたり、ガイド映像見たりしてる間に、娘さんにはジュースでも飲んでてもら…ってこぼしたorz
床がポカリであふれてるorz
しかもズボンまで濡れて…orz

すみません、すみません。

とりあえずお医者さんの問診も終わり、献血出来るかどうかの採血を待ってると、ここでドキドキし始める私。

採決の結果次第では、献血出来ないわけじゃん。

しかも、直前の昼飯は油脂たっぷりのケンタッキー。
油分が多いと献血不可になっちゃうんだよね、確か（゜Д゜;）

このまま献血出来ないってなったら、子供にタダでジュース与えた挙句、床にぶちまけたはた迷惑な親子連れになってしまう!!
頼む!
私に献血させてくれ!!
せめて血ィ抜いてくれ!!

と、祈りが通じたのか、看護師さんに

「あら、良いデータの血が出たわ～。血も濃いので、是非400していってね」

と言われたけど、血が濃いって言われたの初めて(笑)
ホッとした。

献血にはちょっと時間がかかるので、その間娘さんには「Dr.スランプ」を読んでてもらうことに。
つか、それくらいしか娘が読めそうなのないんだ…。

そして私は採血。
半分くらい過ぎると、血の出が良くないのか、スポンジをニギニギさせられてました。
血が出ていく感覚って、面白いのねぇ。
途中からなんだかハイな気分(笑)
看護師さんが「痛くないですか?　気持ち悪くないですか?」と聞くたびに、むしろ何だか気持ち良くなってきましたと答えたいのを必死で我慢する私(笑)

こうして、無事献血を終え、娘とニャスコで目的の物も買い、ようやく家路に着いたのでしたよー。

娘さんはね、献血に反対だったんだわ。
母ちゃんの血を抜かれたら、なんだかものすごく大変なことになると思ったらしい(笑)
それと、怖かったらしい(笑)