どうぶつさん

「ぞう～、ぞう～！」

と娘が言う。
なぁに？と聞くと「ぞうがないてるの」

そ、そうか。

じゃぁ、しまうまは？

「なかないの」

そうか。

「うさぎはね、ぴょんぴょんってなくの」

それ、鳴いてないよ。

じゃぁね、アシカは？

「…しかしかしか(小声で)」

それ、地球の生き物とは違う生き物だ。

というわけで行ってきます。

メロンもスイカも同じ仲間だけどね

「はは、めろん　あたったのよ！」と宣伝しまくる娘さん。
いや、そんなに言わなくていいし。

メロンが来るよ、と言ったら「すいかもくる！？」と、なんて欲張りなんでしょう(笑)

というわけで、明日からワタクシの実家に帰ります、一家で。

父ちゃんがね、ちょっと思わしくなくて…(苦笑)
ガンの馬鹿！
まぁ、平均寿命くらいは行ってるんだけどさ…。

二律背反

ウチの旦那はカレーの時に福神漬けを欠かせない人だ。
カレーの時には率先して買いに行く。
ラッキョウじゃなく、福神漬け。
無いときには自ら買いに出かけることもある（ガマンすることもあるけど）

そうか、そんなに福神漬けが好きなんだ…って思うじゃない。

なので、昨日のカレーの時に余った福神漬けを今日の弁当に入れてあげることにした。
旦那も喜ぶであろう。

福神漬けを入れたよ、と言うと、旦那凄い怒った。

「何で入れるんだよ！すぐ出してよ！！」

えええええええええええええええぇぇぇぇぇっ！？

どーゆーことよ。
あんだけ福神漬けって騒いでて！

「カレーの時はいいんだよ！それ以外じゃいやなの！」

おかしいよ、旦那。
なんだよ、その限定的な福神漬けスキーは。
好きか嫌いかどっちかにしろよ！

本物は誰だ！

この前七五三写真を撮りに行ったわけですが、昨日娘さんに言われました。

「しゃしんとりにいったでしょ？　そのとき、そのとき…まぃよ、ほんものじゃなかったんだよ」

えぇっ！
じゃあ、あの時写真を撮ってた娘さんは一体誰！？


多分、ホンモノのお姫様になったと言いたかったのであろう、着物を着たので（笑）

行くたびに呪い

今日はお給料日。
最近旦那は「ウナギの精」が降りてきているらしく、ウナギ食いたいウナギ喰いたいと言う。

そこで、久しぶりに魚市場に出向き、美味しくてお安いウナギを買ってこようじゃないの！
ついでに食堂で「なめろう（アジを味噌などの調味料や薬味と一緒に丁寧に叩いた漁師飯で千葉の名物らしい）定食」喰おうよ！

なので今日は７時前に叩き起こされたの。
それからご飯を食べずに洗濯物を干し、洗濯物をクリーニングに出し（笑）、いざ、市場へレッツらゴー！





休みでした。

市場。




…orz





あ、で、でもね、伊藤淳子さんの特産品お取り寄せブログの「メロンプレゼント」、当たっちゃったよ！！
当たっちゃったよ！！

はじめてだよ、こんなの！！

わーい！！
うれしいなぁ（しみじみ）
今から楽しみですよ～。

意外と凶暴

今日はですね、娘さんの七五三の写真をちょっと早いけど撮りに行ったとか書こうと思ったんだけど、これでいっぺんに何もかもが吹き飛んだ。

旦那、冷蔵庫に腕の肉を挟まれました。

物を持ったたままひじで両開きの冷蔵庫の扉を閉めようとしたとき、旦那の叫び声。

「いててててててててて！！」

洗い物をしていた私が見ると、旦那のひじあたりの肉が扉に喰われてた（笑）

いやぁ、大爆笑。
思わずかがみ込んで笑った私を、娘さんが「倒れた」と勘違いして心配する始末。

あんまり私が笑うので「奥さんもしてみろよっ！」とキレる旦那。

やだよー！
痛いとわかってて、誰がそんなコトしたいもんか～（笑）

こうして男は嫌われていく

酔っぱらいの旦那が帰ってきた。
娘さんが寝てると聞いて、起こすとか言う。

ヤメロ。

確かに娘さんは父が大好きだ。
だが、寝た子を起こすな、ということわざをしらんのか。

しかし、旦那は「娘は父が好き」だけ聞いて嬉しそうに２階に上がり、寝ている娘さんの横にそっと身をかがめ「父、帰ったよ～」などとやっている始末。

「う～ん」と嫌そうな娘。
微妙に起こされかけて指なめ開始。

「指なめちゃダメ～」

と、旦那が言ったところで娘さんが「いや～！！」と今にも起きそう。

ほら、早く来いよ！
娘が起きるだろう！！

「指、俺がなめたら泣いちゃった」

当たり前じゃ！

そしてすぐにシャワーでも浴びればいいのに、今度は私にちょっかい賭けてくる旦那。

「なめて～」はまぁ、当然として。

なんであんた全裸ですか。

挙げ句の果てに床にそのままごろ寝。

風邪ひくぞ、つか、そのまま風邪ひいて病院に行くが良い（頭の）

おまけに私の飲んでいたチューハイの缶にちんこ置いてうれしそう。
そして娘さんの嫌がるコトして、そうやって父親は嫌われていくんだというと、娘さんは父のブラブラちんこが好きだから大丈夫だと訳のわかんないこと言い始め、ついには歌まで歌う始末。

「ち～んこ　ちんこ。　ち～んこ　ちんこ」

もう、このオヤジどうしてくれよう～。

教育ママ

今日、娘さんに「ザクが育ってもゲルググにはならないんだよ」と教えた。
もっと他に教えるべきコトがあるだろうと言う意見はこの際ムシさせていただく。

私：「まぃよや、悲しいことにザクをどんなに育ててもゲルググにはならないんだよ」

娘：（゜Д゜;）

旦：「ゲルググじゃなくて、グフになるんだよ」

娘：(;´д`)ゲルググ…

や、だから、グフにもならないってば！

私：「本当はザクはずっとザクのままなんだよ」

運用如何によってはザクタンクとか出来ちゃうというのは無しの方向で。

娘：(´・ω・`)

私：「まぃよがどんなに大きく育っても、父にはなれないだろう？」

娘：Σ(゜ロ゜ノ)ノ ちちにはなれないの！？

えーと、もっと根本的なところから教える必要があるようです。

ちゃんと読め

ナメクジが来る。
この時期元気だから仕方ないけど、たまに何処から来るのか部屋の真ん中に鎮座していたりするのだ、ちっこいのが。

そこで、ナメクジが逃げる薬をまくことにした。
ついでに旦那はナメクジが食べると死ぬ薬も買ってきた。

「これ、階段と、脱衣所と便所と、部屋の隅においといて」

小さな青い容器入りの薬と部屋に置く私。

こういうタイプの薬ははゴキブリ葉によくある。
喰ったら巣に帰ってそこで死んじゃうって奴。
巣に帰る？
ナメクジの巣？
…巣！？
慌てて薬の箱を確認。

「ナメクジの好きな匂いでおびき出し、食べたナメクジがすぐ近くで死にます（要約）」

すぐ近くで死にます。

ダメじゃん！

家の中に呼び込んで、その辺で死んじゃうよ！
すぐさま旦那に外に置いて貰いましたよ。

そして今。
薬の脇に、どうやら干からびた小さなナメクジが結構な数転がっています。

いやぁ、よかった。
家の中に置かなくて！
な、旦那！！

プレゼントに応募する（でもクジ運無いの）

旦那にはご存知のように「出かけると休み」の呪いがある。
この前も娘さんを児童館に連れて行こうとして、危うく休館の憂き目にあうところだった。
前日まで１週間、改装か何かだったらしい。

呪いの旦那は、毎週ロト６を買っている。
当たった試しはない。
まぁ、１０００円がこれまでに何度かある程度。
日曜に行われた近所のスーパーのビンゴ大会（お子様限定で、ほとんど娘に代わって参加）でも、惜しいのかけ声勇ましくリーチにすらならない有様。

こんなクジ運のない旦那を持つ私にもクジ運などあるわけはないのだが、つまりそもそもクジ運のない旦那を選ぶ時点で私のクジ運はないわけで。

それでも、富良野の極上ルビーメロンプレゼントに惹かれて応募してみるのです。
だって娘さんが好きなんだもの。
だって私も好きなんだもの。
旦那は嫌いらしいけど。

つか、高血圧な旦那にはメロンやスイカなんかとても良い食材なんだけどね。

教育上の問題

最近娘さんがこう言います。

「ちち、ちんこ　ぶらぶらするよねぇ（笑）」

娘さんが幼稚園で迫害されませんように…orz

今日の２発

娘は相変わらず変な歌を歌う。

「まぃよのゆめはぁ～　どんまる」

(´・ω・`)ドンマル…

そして一緒に添い寝して欲しい娘さんが私に言った。

「はは、いっしょにねて～、ねぇ」

母はこれからお風呂だよ～。

「ねぇ、あびじん～」

(´・ω・`)アビジン…?

どうしてシリーズ

なんで旦那は人が台所作業中に「真後ろに」立つんだろう。
凄い邪魔ですな。

ついでに言うと、ケツに薬を塗って欲しいからといって、便所からフリチンでやって来るのもどうかと思います。

禁止事項

最近娘さんは、母のおっぱいをチューチュー吸ったり、肩の辺りをペロペロしたいらしい。

それ、やめた方が良いよ…と言って思い当たった節が。

旦那だ。

娘の前でヤメロというのに、嬉しそうに寝ころんでいる私のＴシャツをめくって、腹をなめたりする。
これだよ。

違うと旦那は言うが、絶対にこれ。

「まぃよも！」

と、娘も一緒になめに来たじゃないか！

もう、ホントになめるの禁止！

親が親なら子も子だな

ちょっと疲れてるのかため息を吐いたワタクシ。

旦那が心配してくれたーよ。

「もう３５も過ぎてるんだから、医者に行ったら？」

えーい、余計なお世話だ、ぷー！

すると娘が言ったーよ。

「もう４０もすぎてるんだから」


過ぎてねーよっ！！