東大阪親睦会

個人的な観点からの意見、情報、感想、思い等の記述です。

もう一度考えてみよう

2011-02-13 21:45:25 | Weblog
勝共思想を学ぶ土曜塾がはじまりました。
http://www.ifvoc.org/riron/riron_doyou.html#2011_0212

勝共は共産主義という思想を取り上げ、それに反対するばかりか、共産主義に勝つ、克服するとして、共産主義を撲滅しようとしています。これはいったい、どういうことなのでしょうか。
先日、連合赤軍の元最高幹部、永田洋子が東京拘置所で病死しましたが、彼女は「共産主義化」と称して仲間14人を殺しました。共産国ではそういう風景は日常茶飯事だったのです。20世紀は「戦争と革命の世紀」(ハンナ・アレント)と呼ばれますが、2度にわたる世界大戦の犠牲者は(諸説がありますが)、第1次大戦900万人、第2次大戦3000万人とされます。これに対して共産主義者によって殺された人々の数は実に2億人以上にのぼります。20世紀は「共産主義による惨禍の世紀」と呼ばれてしかるべきです。その意味で共産主義は核兵器以上に恐ろしい存在なのです。それが20世紀の教訓と言ってよいでしょう。そうした思想が広がるのを防ぎ、その思想の持ち主を解放する。このことは国を守るだけでなく、人々の生命と財産を守り、その人(共産主義者)自身の本来の人格も取り戻すことにつながります。それで平和を創建するには勝共思想が不可欠と私たちは考えるのです。

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