東大阪親睦会

個人的な観点からの意見、情報、感想、思い等の記述です。

カンボジアについて

2012-01-29 21:44:28 | Weblog
関西地方のMBS(毎日放送)で「ちちムぷいぷい」という番組がお昼の午後から放送されており、海外取材でロシア、カンボジア、エストニアとか他局では取材しないような国々へ出向いて、今を伝えてくれます。先週は、カンボジアから放送していました。ポルポト時代の共産主義時代がいかに狂っていた社会であるかを国民の口々から出てきました。日本では1975年ごろ大学の中では、共産主義社会はすばらし、カンボジアの大虐殺などは嘘でデマだと、まともに取り扱わない時勢でした。もちろんマスコミ、新聞、テレビもこのことを真剣に放送するところはありませんでした。
今の時を迎え、あの時の変更したマスコミで反省していたことを聞いたことがありませんでした。
この放送はやっと真実を伝えていると感心しました。この事実を日本人は良く理解し、社会主義、共産主義社会の過ちを今の時代に繰り返してはいけないと思います。

ところが、今の政権は過去の過激派と言われたグループで学生運動をしていたような人が多くいます。カンボジアの大虐殺も見て見ぬふりをしていたこのような人たちが、今の日本の進路をリードするとは恐ろしいばかりです。

建築現場の大混乱

2012-01-22 16:46:07 | Weblog
2012年も終わろうとする頃、各地で建築現場も年末までに仕上げるために大奮闘しました。しかし、最近の現場は始まりがスムーズにいかないので、納期が押されてきます。そうすると、それぞれの職人の工期が崩れ、大混乱に陥ります。見積もり段階では利益を見込んだ数字が、すべて崩れてしまいます。しまいには持ち出しで終わるということもあります。
これが最近の建設現場の実態です。なかでも一番の問題は、どの業界でも職人不足という問題でした。時間がないし、不足の職人も全く補充できないという現実でした。
あの華々しい東京スカイツリーも現実はゼネコンは大赤字で建設段階の工事用エレベーターも有料にしているという現実です。