2012年も終わろうとする頃、各地で建築現場も年末までに仕上げるために大奮闘しました。しかし、最近の現場は始まりがスムーズにいかないので、納期が押されてきます。そうすると、それぞれの職人の工期が崩れ、大混乱に陥ります。見積もり段階では利益を見込んだ数字が、すべて崩れてしまいます。しまいには持ち出しで終わるということもあります。
これが最近の建設現場の実態です。なかでも一番の問題は、どの業界でも職人不足という問題でした。時間がないし、不足の職人も全く補充できないという現実でした。
あの華々しい東京スカイツリーも現実はゼネコンは大赤字で建設段階の工事用エレベーターも有料にしているという現実です。
これが最近の建設現場の実態です。なかでも一番の問題は、どの業界でも職人不足という問題でした。時間がないし、不足の職人も全く補充できないという現実でした。
あの華々しい東京スカイツリーも現実はゼネコンは大赤字で建設段階の工事用エレベーターも有料にしているという現実です。