昼間管理職のつぶやき

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線量計まだまだ役目終わらない

2018-03-24 10:58:44 | アウターゾーン
人類に警告を発する「顔シリーズ」








《アウターゾーン》
【以下、dメニューより引用】
〉原子力規制委員会は20日、東京電力福島第1原発事故後、福島県内に設置された「リアルタイム線量測定システム」のうち放射線量が下がった地域の約2400台を、2020年度までに撤去すると決めた。
 原則として線量の低い地点から撤去するが、順番などは自治体や住民と協議する。
 測定システムは、設置場所の空間放射線量を測って表示する装置で、県内の学校や幼稚園などに約3000台設置されている。このうち除染の基準となる毎時0.23マイクロシーベルト以下の場所に設置された機器について、撤去したり、より線量の高い場所に移設したりする。 
〈ここまで引用】

写真は、福島県・福島市内の某公園の線量計。
最近、近くに住む友人が送ってくれた。
除染は完了したという公園だが、0.122マイクロシーベルト/h。
国家基準は0.230マイクロシートベルト/hだ。

しかし、果たして「安全」と言い切れるのか。
風向きや天気によって、もっと高くなる日も多いと言う。
今でも、この公園で遊ぶ小さな子はほとんどいないらしい。

線量がいくら下がっても、あの日を風化させないために、安易に撤去するべきではないと考える。
少なくとも、あの日から30年間は・・・・・

線量計・・・・・人類に警告を発する「顔シリーズ」

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