相馬市へすその水ギョ-ザや物資を持って支援に行ってきました。
金曜日の23:40分ころに富岡市支所を出発、相馬市の支援場所の公民館に朝7:30分頃到着しました。
直接の避難地ではありませんが、消防団が寝泊まりしてまだ見つかっていない行方不明者(79名)の捜索にあたっています。
準備を整え、10時からの配布開始です
その間、義援金を届けに相馬市役所へ訪問、市の職員も土・日関係なく働いています。
市長応接室に通され、被災状況の説明を受けました。
バイタリティあふれる市長さんからも直接状況を聞きました
市長の命令で出動した消防団の方も9名亡くなったということで、消防団のことを思い消防用の刺子をいつも着て頑張っておられます。
公民館に戻ると、9:30頃から人が集まりはじめ、すその水ギョ-ザの配布開始です
お昼過ぎには数百食を配布し終了です。ここの公民館周辺は高台にあり周りの建物も津波は大丈夫でしたが、ちょっと下ったところは悲惨です。
低いところとちょっと高いところとでは、雲泥の差です
がれきを片付けていますが、まだまだです、かろうじて道路が通れる状況です
自衛隊も多く出動し不明者の捜索等の活動を行っています
助かった人、亡くなった人、被災状況を分けたものはなんだったのか、考えさせられた訪問でした。
そんななか、復興に向けてがんばる相馬市を感じました。
がんばろう相馬!! がんばろう東北!! がんばろう日本!!