読書

ちょっと前だけど孫子を読んだ。
過去、ビジネス界で孫子ブームなるものがあったことは記憶にある。
でもその頃は「3,000年も前のこと読んで何がおもろい？」と思ってた。
で、孫子の感想だが、歴史に非常に疎い俺ではあるが、なかなか面白かった。

なんかちょっと前のテレビとか雑誌とかで
「ニッチを狙え」とか言ってたけど、結局はあれは
「ニッチな世界でガーっと行け」ってことだと思う。
ニッチな世界でちまちまやっても仕方ない。そう思う。
まぁそういうことが孫子の中には散りばめられてた。
孫子ブーム・・・しばらく来ないだろうけど、読んでて良かった。

で、次は「罪と罰」を読んでみたけど、挫折した。
ということで普通の小説読んでます。罪と罰はそのうち読む。
これ読み終わったら「自由と繁栄の弧」読みます。
会社の人から借りたので義理で読みます。
毎回、難しい本ばかり読んでいると頭が重くなる。

でも知恵をつけるには知識というデータベースも必要なわけで。
そういうわけで「ゆとり教育」には反対だ。
俺は大して勉強してないけど、高校の授業と宿題は半端なかった。
宿題は一切やってないけど、授業は1限目の前にゼロ限目ってのがあった。
超詰め込みである。ついでにいうと7限目ってのもあった。
でも残念ながら、そのデータベースは生かされなかった。
なぜなら「やる気」というものが極端に欠落していたから。

ん？ということは一番大事なのは気持ち？根性論？
いや、違うな。それは多分、前提の話だ。
適当に書いていたらどうも文章が長くなりそうだ。
ということで今日は終わり。