B型ヒダオの気まぐれ日記

B型ゆえに気まぐれに更新。
尚、他人の批判はしても自分への批判は
受け付けません。

反町ジャポン

2006年08月08日 | Weblog
昨日、U-21日本代表の試合を見た。
でもU-21の試合を試合を見るちょっと前から思っていたのだが
今野が主将として出場したワールドユース(UAE)世代があまり代表にいない。
坂田と栗原(マリノス)ぐらいだろうか?あ、小林大吾を忘れてた。
まぁ実質、レギュラークラスは今野と小林だけか。

あとは菊池、成岡(ともにジュビロ)とか谷澤、宇野沢(ともにレイソル)とか
思い出したけど、当時のメンバー表見ていて一番ビビッたのが
マリノスに鳴り物入りで入団した阿部 祐大朗。
実際、プレーをみたことは殆どなかったけど、ダイジェスト版か何かで
彼のプレーを見て可能性を感じていただけに残念だ…。今、どこにいる?

調べてみたら、モンテディオ山形にいた!阿部の復活に期待。
ハーフナー・マイクに抜かれている場合じゃないよ。

で、肝心の試合に関しては前半見る限り、期待していなかったのだが
後半になっても運動量落ちないし、DF陣もたまに軽い守備もあったけど
結構、ガツガツ行っているしA代表(ドイツW杯代表)よりも気持ちは伝わった。
前線は昨日のメンバーに平山、森本、前田俊介も加わるだろうし
家長も入ってくることを思えば、ちょっと面白そうではある。
あとは変に小さくまとまらないことを期待。

でもちょっと気になったのだが、アトランタ五輪の時の(特にアジア予選)
前園みたいに真ん中をドリブルで突っかける選手がいなくなったなぁと。
確かに10年経っているしサッカーの質も変わったのかもしれないが
ナイジェリアのWユースの時の本山もサイドでアクセントとしての
ドリブル突破だったし、家長もサイドでの仕掛けがメインだし、
真ん中を敢えてドリブルで突っかけるというシーンを代表の試合で見てない。
(田中達也には是非、このままドリブル小僧で突っ走って貰いたい)
家長とかサイド限定ではなく、真ん中とかで使ってくれんかな。
ガンバの西野監督曰く「あいつの素質はメッシ並み」らしいので。

どうも最近はフィジカルの弱さばかりがクローズアップされていて
「ドリブラーを育てる」という意識が薄れているような気がする。
まぁドリブラーが少ないというよりは、勝負する選手が少ないという
表現の方が正しいのかもしれないけど。

追伸:ニュースで高校野球見ていたら、やたらとデカイ高校生いて
   「こいつらサッカーしてくれんかな」と思うときがたまにある。
   あと昨日の中国代表は結構、強かった。