日本代表を思ふ

今週に入ってから風邪を引いた。
普段、風邪を引かないし、風邪ごときで会社休むのも
何か嫌なので、無理していたら昨日、悪化した。

一応、定時までは勤務して早めに帰宅したら
日本代表ｖｓアンゴラ代表の試合が放送されてた。

ほぼ同じ時間にＷ杯のプレーオフ、オーストラリアｖｓウルグアイが
スカパーでやってたのだが、プレーオフの方が緊張感があり
ガチンコだったので、そっちメインに見てた。
（日本代表の試合は最初の20分でいつもの展開になりそうだったし）

ちなみにこのプレーオフはPKまでもつれる試合だったのだが
（2試合のトータルスコアが一緒だったので）
オーストラリアのヒディング監督は前半30分ぐらいから選手交代したり
“日出ずる国の監督”さんと違って積極的だった。
選手交代によって、「点を取りに行く」という姿勢が見えたし。
仮に親善試合だったら、その采配でカウンター食らって
失点して負けても、俺はそういう代表の方を評価したい。

日本の監督さんの采配はいつも一緒。
3バックの1枚を下げて、中盤の選手を入れて4バックに変更。
35分ぐらいにFWの一人を入替え。
で、最後に3人枠を使い切るかのような適当な選手交代。

昨日も結局、同じ采配だったみたいで…。

今更、監督変えてもメリットよりもデメリットの方が
多い気もするが、今の監督だと多くは期待できないし
予選敗退するのであれば、冒険して予選敗退して欲しい。
そういう可能性のあるチームを作って欲しいのだが…。

まぁこれは監督だけでなく、サッカー協会全体の問題だろうな。
大体、サッカー協会のトップの愛称が“キャプテン”ってのがおかしい。
日本代表の“監督”よりも上の立場の人が“キャプテン”って…。