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憲法行脚の会 「日本の空に米軍ジェット機はいらない」

2009-02-07 | いってきました
7日(土)今年初めての憲法行脚の会の集会に上口、乾で行ってきました。


まず横浜の子どもたち6人で画像をバックに「平和のハトと愛のバラ」と言う構成劇、最後に歌った「ファントムよりハトをとばして」と言う歌が印象的でした。

2番目に神田香織さんの講談「哀しみの母子像」今日が初演との事、
1977年の米軍ジェット機墜落事故で1歳と3歳の愛児を失い自分もおおやけどを負い4年4ヶ月の闘病の末なくなった和枝さんの苦しみを涙ながらに語って下さいました。
神田さんは和枝さんのお父さん勇さんと知り合って是非和枝さんの話を語って欲しいと頼まれていたのに勇さんの生きている間に出来なかったのを残念がっていらっしゃいました。
最後に“米軍基地は誰を守っているのか?”とおっしゃったのに共感しました。
墜落したジェット機のパイロットはいち早く脱出してしまったんですものね。
            

最後に漫画家の石坂啓さん、土井たか子さん、神田香織さんのトーク
安保条約はマンションの契約更新と同じ、更新を拒否すべき、日本もチェンジの時期ではないか・・・・・米軍基地との地位協定など国民に知らされず結ばれている事など聞いて色々勉強になりました。

意見広告とアメリカばんざいのチラシを会場に置かせていただき、帰りがけに配ってきました。
もう賛同金振り込みましたと言う方もいて嬉しかったです。(文責乾)