予想通り、完全に通勤ラッシュ状態でした。
朝5:03発とは全く思えません。
家を、朝4:20に出て、駅のシャッターが開くのを待ちましたが、私の他にも数十人待っている人がいました。
今朝は一段と冷え込みました、でも、被災者の方々に比べれば楽なもんです。
昨日は、夕方に電力需要の逼迫から、大停電の恐れがあるということで、一斉に都内のオフィスから帰宅が始まり、都内の駅はどこも酷いを通り越した込みようだったそうです。
来週からは、現在操業を停止している多くの工場が稼働し始めるので、電力事情は今週の比ではないと思います。
そうすると突然の停電や、それを少しでもさける為、ますます鉄道は間引き運転され…考えるだけでもつらい状況になるでしょう。
効率を求めた結果、オフィスが東京に集中し、また、反対が少なかったからと原発が福島に集中していた、その弊害が吹き出しているのですね。
今回の教訓として、今後は多少非効率でも、困難な事でも、重要なものは分散させておく。 それが今回の大きな教訓の一つなのでしょう。
でも、人がその教訓を忘れて、また人がコストダウンや易きに流れたとき、天災が再びやってくるのでしょう。
私の職場で、既にこう言い始めている人がいます「1000年に一度の地震が来たのだから、もう大丈夫」と。