
東京から名古屋へ行くなら、ふつうは東海道新幹線だけれども、中央本線という行き方もあって、その東京寄り区間を走っているのが、私たちが「中央線」とか「中央・総武線」とか呼んでいるオレンジの電車であります。
この中央線の特徴は「オレンジ色」のほかに、新宿から西へ西へ、その線路がとにかくまっすぐに伸びている点。地図でみてもそうだけれども、Google mapで見てもそうだけれども、駅から隣の駅を見渡してもそう。これを知っていると宮沢和史「中央線」もリアルに響きます。
と、いうと「国鉄だからねえ、土地が安い時に買ったのでしょう」と言う人がなぜか多いのだが、この中央線、現在はもちろんJRでありますが、元は私鉄。これを国が買い上げて、のちにJRになったのであって、まっすぐの道を造るように誰かが線路を延ばしていったようです。
で、その中央線の駅のひとつである荻窪には、以前からいろいろと用があって行ったりしているわりにはうまい店というのを知らなくて、こういうときは先日コメントを書き込んでくれたひろこさんのブログに限ると思って、そこからいざ!荻窪の店を発見。しかも餃子ではありませんか。

というわけで、ヒビキがいない間のオトナ飯、本日は荻窪・台湾郷土料理「客家亭」の水餃子定食。餃子の具におおぶりのえびが入っているのが特徴で、デザートのライチのゼリーもおいしかったです。(ヒビキは若干、決まった店へ行くタイプなのですが、今度はヒビキも連れて行きたいものでございます)
この店、問題はとにかく場所がわかりにくい。ぜひgoogle mapsでチェックしてくださいませ。

台湾郷土料理「客家亭」
http://r.gnavi.co.jp/b942000/
メニューには「1日限定7食」と謳われているのに
何食でも登場する餃子ですね(笑)。
限定7食なんて、もったいぶっているようですが、かえって愛嬌でもあるような感じで、楽しかったです。