少し前にテルミンminiを購入した話を書いたのだが、今日はその後の話である。これはあらかじめ言ってしまうけれども、すごくオススメしてしまうと思う。うざいぞ、と思う方には、ごめんなさいである。※テルミンminiは『大人の科学』テルミン号の付録です。
私はこの『大人の科学』という雑誌でテルミンをやっていることや、そこに矢野顕子さんがでていたり、わざわざロシアへ行って取材までしていることを、買う前からなぜか知っていた。なんでかというと、たぶん書店かなにかで見たのだろう。しかしそれ以来ずっと、なぜか食指は伸びなかった。なぜかというと、
1音が悪そう
2つくりがちゃちに違いない
3音階がちゃんと出ないだろう
4調整が難航しそう
5楽器として、すぐ飽きる
とか思っていたからです。ところが、まず1を突破したのが歌舞伎町の女王であります。歌舞伎町の女王は、1の音がよくはないということを逆手にとって、テルミンminiのポテンシャルを最大限に見せてくれたのだ。
私などはあの動画で、テルミンをというよりは、椎名林檎を再発見してしまったぐらいである。椎名林檎は、歌詞がいいなどと言われるけれども、いくらなんでも私はあの歌詞を歌うのはいやだ。そういうベースがあって、あの曲を思った時に、よく歌う人がいるのは聴く(アマチュアバンドなどで)のだけれども、どうも違うぞよ、と思わぬでもなかったのである。ところがYouYubeのこのクリップを聴いて、そうだ、これだ、これが私が歌いたかった歌舞伎町の女王だ、と思ったのである。それが佐藤沙恵さんときっと同様だと思うのだが、私が歌舞伎町の女王と同調できる、最大公約数的ウェイブだったのである。
ああ、今日は日本語が荒れまくっております。すみません。
ついでに歌舞伎町の女王が弾けて、音階がちゃんと出ないということはあり得ない。というわけで3もクリア。
「どうやってこのクリップを見つけたの?」
というのが夫の質問なのだが、確かに、good questionですねえ。
それがね、もともとは竹内正実さんの主宰するマトリョミン軍団「Mable」のクリップがなぜか私のYouTubeの「リコメンド」に上がっていたのですよ。うそじゃないですよ。そしたら以前テルミンをYoutubeで検索した時に比べて、賑わっている印象だったのですね。とにかく点数がたくさん上がっている。そこで、いくつか、というよりずばっとその佐藤沙恵さんのを聴いてしまった、というわけなのです。
ああ、こう書くと、もうテルミン人脈もだいぶ語り始めてしまっているような気がいたしますが。
というわけで続きましょう、これは。
大人の科学マガジン Vol.17 ( テルミン ) (Gakken Mook)大人の科学マガジン編集部学習研究社このアイテムの詳細を見る |
私はこの『大人の科学』という雑誌でテルミンをやっていることや、そこに矢野顕子さんがでていたり、わざわざロシアへ行って取材までしていることを、買う前からなぜか知っていた。なんでかというと、たぶん書店かなにかで見たのだろう。しかしそれ以来ずっと、なぜか食指は伸びなかった。なぜかというと、
1音が悪そう
2つくりがちゃちに違いない
3音階がちゃんと出ないだろう
4調整が難航しそう
5楽器として、すぐ飽きる
とか思っていたからです。ところが、まず1を突破したのが歌舞伎町の女王であります。歌舞伎町の女王は、1の音がよくはないということを逆手にとって、テルミンminiのポテンシャルを最大限に見せてくれたのだ。
私などはあの動画で、テルミンをというよりは、椎名林檎を再発見してしまったぐらいである。椎名林檎は、歌詞がいいなどと言われるけれども、いくらなんでも私はあの歌詞を歌うのはいやだ。そういうベースがあって、あの曲を思った時に、よく歌う人がいるのは聴く(アマチュアバンドなどで)のだけれども、どうも違うぞよ、と思わぬでもなかったのである。ところがYouYubeのこのクリップを聴いて、そうだ、これだ、これが私が歌いたかった歌舞伎町の女王だ、と思ったのである。それが佐藤沙恵さんときっと同様だと思うのだが、私が歌舞伎町の女王と同調できる、最大公約数的ウェイブだったのである。
ああ、今日は日本語が荒れまくっております。すみません。
ついでに歌舞伎町の女王が弾けて、音階がちゃんと出ないということはあり得ない。というわけで3もクリア。
「どうやってこのクリップを見つけたの?」
というのが夫の質問なのだが、確かに、good questionですねえ。
それがね、もともとは竹内正実さんの主宰するマトリョミン軍団「Mable」のクリップがなぜか私のYouTubeの「リコメンド」に上がっていたのですよ。うそじゃないですよ。そしたら以前テルミンをYoutubeで検索した時に比べて、賑わっている印象だったのですね。とにかく点数がたくさん上がっている。そこで、いくつか、というよりずばっとその佐藤沙恵さんのを聴いてしまった、というわけなのです。
ああ、こう書くと、もうテルミン人脈もだいぶ語り始めてしまっているような気がいたしますが。
というわけで続きましょう、これは。