響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

くるりとユーミンが、今、ウチブーム。

2010-01-17 | 音楽制作
夫のブログ「ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版」でもすでにご紹介しているくるりとユーミンの新譜。そもそもはgapの企画で実現したコラボレーションのようです。で、CDが売れないなら、本にしちゃえ! というわけで、ジャンルは「和書」のCDなのであります。

シャツを洗えば くるりとユーミン (CD)

宝島社

このアイテムの詳細を見る

夫と違って流通形態に特段感想はないのだけれど、デザインワークがなんとなくぴんと来ないなあ。なんでピンクとブルーなのか、あと、写真もgapと思うとわかるとはいえ、ジャケットの中面の写真として見ると、うーん。。。ピンクとブルーというデザインとも人間性別のような……。

しかしまあ、曲は夫はもちろん、ヒビキものりのりで、いまウチでもっともホッとな一曲なのであります。

どれどれ、と最後発の私ことクラシックイタチが、やおら聴くのでありますが、でもって言うことは……

「ユーミンの「太陽が……」というところが、ベートーベンの第九のバリトンですよ」

夫は、ユーミンが入ってくる前に転調しているということをさかんに指摘していて、そこがいかにも上がるというところが気になるらしいのだが、そこは「細工は流々」という真骨頂であって、すべては「太陽が……」という、そのまさに太陽が昇ってくる、ユーミンのボーカルでできたハイライトのためにあるのだ。

するとヒビキ、

「朝になると、夜とは違うんだよ」

ビンゴ!
そうなんだよ、私ことクラシックイタチが言いたかったのも、そのことなんですよ。

**ご参考**
PVや、この曲の特設ページへのリンクもあります↓

ほぼ週刊イケヤ新聞ブログ版
くるりとユーミンの「シャツを洗えば」は、いいなぁ。いい曲だ。
2010年01月15日 23時41分13秒


くるりとユーミンの「シャツを洗えば」新宿のブックファーストで買いました。
2010年01月16日 23時47分06秒



最新の画像もっと見る

コメントを投稿