響けブログ

音楽コドモから「音楽コドナ」へちょっと進化。ドラムとバイオリンと小鼓を弾く、ヒビキの音楽遍歴。

今年も近づく、エプタザールの日。へ向けて

2009-05-11 | バイオリン・レッスン
母の日カード

今年もヒビキのドラム発表会が近づいている。例年、狛江にあるエプタザールというなかなかすてきなホールで開催されるのだけれど、なぜドラムの発表会がエプタザールかというと……フルートやバイオリン、ピアノの先生の発表会に入れてもらう感じに参加させていただいているからだ。

先生たち(全員じゃないんだけど)のユニットでこんな活動も。
LA CHIACCHIERE(レ・キアッキエーレ)
2009年6月5日(金)START 19:30
Star Pine's Cafe(吉祥寺)

というわけで、ヒビキにとっては奇しくもバイオリンとドラムを両方披露できるたぐいまれなる機会(学校の音楽の授業では「両方とも披露できない」というわけで、通信簿もリズム感は3段階の2。うーん。「ぼくリズムとるのうまいよねえ?」と訊くから「うまいし、うまいどころじゃなく、すっごくうまいよ」と答えるのだが。でもさ、授業って受けるもんじゃん。音楽って演るもんだからさ、気にしなくていいと思うよ!)

というわけで、クラシックイタチ(私のことです)にとって最大の問題は、(勘のいい方はもうお分かりですね!)バイオリンのピアノ伴奏、これにつきるのであります。

昨年は、鈴木バイオリン教本2の終曲、ボッケリーニの「メヌエット」をヒビキがとても気に入って、難易度的にはその時点ではかなりジャンプだったのだが挑戦したのであった。で、コドモがすくすく成長すると、どっこい伴奏だって難しいじゃあありませんか。というわけで、今、まだちょっと先だよね、という感じの発表会へ向けて、曲はどれにするの? と焦っているのは親ばかばかり、なのだった。

ヒビキはいま、鈴木バイオリン教本3がほぼ修了というところ。最後の曲を仕上げるレッスンだ。まあ4から選べばいいかと思っていたら、鈴木バイオリン教本4って、協奏曲ばっかり、しかもザイツとヴィヴァルディばっか。発表会で弾くような曲って、どっこいあまり見当たらない。本棚をひっくり返して楽譜を探して……

いやそれよりも、もっといいサイトがありました。
バイオリン、チェロ、ビオラ──バイオリン属をおたしなみの方々。この輸入楽譜サイト、使えます。サンプルもあって曲名勘違いも防げます。

violin-score net
http://search.violin-score.net/


うっかりサミュエル・バーバーのアダージョとか買いそうになります。ガーシュインの「Short Stories」なんてのもすてきだなあ(楽譜えらい難しそう)。なんてついつい長居してしまうサイト。とにかく、この季節、発表会の曲探しにぴったり!のようですよ。

***
エプタザールの狛江駅からの地図(リンク)や、外観・内観写真等をお探しの方は、1、2年目の以下のページをご覧ください。
海の日、たぶん晴天、狛江エプタザール(2007)
初舞台、狛江エプタザール(2006)

3年目にあたる昨年、伴奏をやることになり、すったもんだした、ベーゼンドルファーとエプタザールの話はこちらから↓

[しんぱいな発表会]全13話・その1
ピアノとバイオリン、なぜか大逆転!

[発表会をめぐって]全6話・その1
本番が足りない。


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