ぶろぐ“あみん”

タイを中心にアジアの話題。
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★西暦2023(仏暦2566)年12月

2023年12月01日 00時00分00秒 | ไทย、Thai、タイ、泰……
 いよいよ、今年のカレンダーも最後の一枚となりました……。

 タイ王国ธนาคารกรุงศรีอยุธยา จำกัด มหาชน(たなかーん くるん すぃあゆてぃや ちゃむかっ まはーちょん=クルンスィ銀行)のカレンダーが仏暦2566年12月の訪れをお知らせしました。
 今年も、ブログBの日常主宰のかりびーさんのご厚意で、クルンスィ銀行のカレンダーで月の初めをお知らせしてまいりました。
 かりびーさん、一年間ありがとうございましたm(_ _)m

*     *     *

 さて、今月の祝祭日です。
 5日は前国王プミポンアドゥンヤデート陛下のお誕生日です。国王は国民の父ということで、生前から併せて父の日となっています。2017年からラーマⅨ世記念日になりましたが、วันชาติ(わん ちゃーっ=国家の日)という側面も持つようで、ラーマⅨ世を永遠にお祀りしていこうということなのでしょうね。

 10日วันพระราชทานรัฐธรรมนูญ(わん ぷら らーちゃたーん らったたんまーぬーん=憲法記念日)。1932(昭和7)年にラーマⅦ世によって憲法が公布され、タイ王国が絶対王政から立憲君主制に移行した記念日です。憲法では、信仰の自由、言論の自由、出版の自由、集会の自由、結社の自由、政党の結成、通信の自由が保障されています。10日が日曜日のため、翌11日(月)が振替休日となっています。

 そして、31日วันสิ้นปี(わん しん ぴー=大晦日)です。わんが“日”、しんが“終わる”、ぴーが“年”。“一年が終わる日”というのが、タイ王国の大晦日です。翌1月1日の元日と併せて連休になります。
 しかし、タイ王国では、この新年はあまりありがたい気がしません。ソンクラーンがあるからですかね。12月31日夜の迎春カウントダウン方に重きが置かれているように感じます。

*     *     *

 読者の皆さま、今年11か月もご愛顧賜りありがとうございました。西暦2023(仏暦2566)年の残り1か月も健やかにお過ごしになれますように。そして、良いお年をお迎えになりますようm(_ _)m 
【2023年12月】

【ノート】
12月
師走
December
เดือนธันวาคม(どぅあん たんわー こむ)

♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m


コメント (2)
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