【写真:2006年04月30日のドリアン】
はなよさんのブログ(Riang,Liang)を拝見していたら,涎モンの話題が載っていました。
暫く前まで,日本で南国の果物と言えば,バナナ(^ ^;,パイナップル(^ ^;……,とせいぜいそんなモンでした。
しかし,最近ではいろいろな果物が輸入されてくるようになりました。それでも,入り始めた当初は目の玉が飛び出るぐらい高く,新宿・高野でトゥリアン(ドリアン)1個1万円,なんていう法外な値段が付いていたものでした。
それでも一昨年ぐらいからだいぶこなれた価格になってきていました。とは言え,マンクッ(マンゴスチン)1個 400円ではちょっと手が出ませんでした。タイでの価格,キロ数十バーツなんて言うのを知っているとなおさらです。
お陰さまで,最近ではマムアン(マンゴー)は普通に食べられるようになりました。フィリピン産で 298円,タイ産で 398円ぐらいの値段が付いています。でも,ひいき目に見てしまうせいか,高くてもタイ産の方が甘くて美味しいように思います。
【写真:2005年06月12日のドリアン】これは,幕張のカーフーで売られていたものです。タイ産ドリアンの塊が 298円。これなら,ヨメさんにも買ってもらえます(^ ^;。
【写真:2005年06月12日のマンゴスチン】前述のドリアンと一緒に買ってもらったものです。3個で 398円。輸入が解禁された頃の三分の一になりました。カットと包装は日本でやったものだと思いますが,1個1個に貼られているシールはタイで貼ったものでしょう。
【写真:2006年04月30日のドリアン】これは,イトーヨーカドーで売られていました。トップの写真と同じものです。1個 1,480円です。丁寧に,食べ方の栞まで入っていました。実家の両親と食べようと思って買ったのですが,買って家に帰るだけでクルマに香りが移ってしまうので,こっそり宅配便で送ってしまいました(^ ^;。
高い経費を掛けて運ばれてくるのですから,この価格も仕方ないのかもしれませんね。その後,6月にはジャスコで 2,500円ほど,ヨーカドーでは 2,000円程度で売られていました。ヨーカドーの6月分はしっかりと紙箱に入っていて,タイでは最高級とされるモントーン種の表示がありました。
しかし,やはりこれらの果物は,現地で食べるのが一番美味しいように思います。それでも,タイを思い出したくて,高くても買ってしまう悲しい性を感じます。