ぶろぐ“あみん”

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★ドジでノロマなカメ(1)

2019年10月05日 08時43分37秒 | 醫院遊樂園
といえば、堀ちえみ
 昔々の大学時代、クサい演技に文句を言いつつも、毎週楽しみに「スチュワーデス物語」の放映を待ったものでした^^
 今では、子だくさんアイドルとして知られますが、更には今年2月に舌がんであることを公表したことでも知られています。偶然にも私の病気と一緒^^ 経緯をブログに投稿していたということは知っていました。私が診断されたときにも彼女のことが頭に浮かびました。ただ、生々しすぎてどうしても読みに行こうという気にはなれませんでした。

 昨夜、勇気を出して行ってみました。堀ちえみオフィシャルブログ hori-day
 読みながら、結構画面が霞みました^^; 7人の子を抱えて(独立した子もいるので、普段面倒を見ているのはその全員ではありませんけどね)、ちえみちゃんも頑張ったんだなぁ……、って感じました。
 しかし、舌がんからのリンパ転移で、頚部リンパ腺郭清というのは私も同じパターンでしたから、他人事とは思えませんでした。

 ざっと読ませてもらって、私との違いを挙げてみると、

 ①
堀:最初に違和感を感じてから年単位、医師に相談してからも半年が経過したこと。
私:本人に自覚ないまま発見され、一ヶ月ちょっとで処置できたこと。

 ②
堀:舌は半分以上切除し、大腿部からの移植を実施したこと。
私:切除は殆どなく、移植手術は実施しなかったこと。


この辺が大きいかなって感じました。

 ①については、とにかく本人に自覚がなかったもので、進行しちゃうと食事や会話にも支障が出るということに驚きました。ちえみちゃんの場合、その時治療中のリウマチの薬の副作用と考えられたのも良くなかったのでしょう。
 私の場合には、とにかく病理検査をしましょうとその場で検体採取されたことが幸いしました(その後の3~4日、せっかくタイ王国にいるのに、食い倒れができませんでしたけれどw)。
 ②については、事前に担当の先生に確認しました。「舌を切除するということで、味覚や会話に支障は出ませんか」って。「ごく初期であり、切除する部分も小さいので、基本的にその心配はない」、というのが先生の意見でした。
 舌については、「移植はしない、縫合もしない予定。縫合しない代わりに、患部に保護シートを充てる」とのお話でした。
 現実には、頚部のリンパの方が、術としては難しいとのことでした。
-つづく
【2019年10月】

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コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (かりびー)
2021-02-01 10:30:15
本当にラッキーでしたね!
定期的に検診を受ける重要性がわかりますよねえ。

芸能人さんたちはちゃんと人間ドックとか受けてるのかなあ。自営業の場合、おろそかになりやすいですよねぇ。
返信する
かりびーさん^^ (あみん (hgn))
2021-02-02 15:53:59
 まいど、ご来場とコメントをありがとうございます^^

 ホント、ラッキーだったと思います^^ 何たって、本人は気付いていなかったのですから。本人が「痛い、痛い」「ごはん食べらんない」って困っていたちえみちゃんに申し訳ないくらいです(^ ^;

 自分も、職場で義務づけられているから受けていたようなもんです。それでも、可愛らしいナースたちに囲まれるから、毎年続いたんですよねぇ(。_゚☆\ ベキバキ
返信する

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