開業以来20年にわたりスクムウィット線北側の終点であったหมอชิต(=もーちっ)駅が終点でなくなりました。
延伸開業は2019(平成31)年8月9日。この日はバンコク滞在中でしたが、人間ドックの日でした。検診は午前中で終わりますから、その後出掛けても良かった(供用開始は午後3時だと聞いていました)のですが、いろいろありましたので^^; 後日、改めて乗り潰しに出掛けました。
* * *
8月9日に延伸開業したのは、หมอชิต(=もーちっ)~ห้าแยกลาดพร้าว(はーいぇーく らっぷらお)の1区間です。
ห้า(はー)は“5”、แยก(いぇーく)は“分かれる”、ลาดพร้าว(らっぷらーお)は地名の“ラートプラオ”を、それぞれ意味します。すなわち、ラートプラオ五叉路ということになります。
具体的にどのあたりになるのかちょっと見当が付きませんでした(ま、モーチットの隣なのですけれどね^^; )が、電車がプラットホームに滑り込むと一気に氷解しました。
「なんだ、せんたん・らっぷらおじゃん^^;」
私(たち)にとってはとても懐かしい場所です。今はセンターラ・グランドなんて冠が付いていますが、昔は単にセントラルプラザといっていたここのホテル(一時期は、ソフィテルを名乗っていました)に度々泊まっていたからです。大きなセントラル・ラートプラオというショッピングセンター併設のホテルで、土産調達に便利な所でした。
地下鉄が開通してちょっと便利になりましたが、それまでは(我々は)タクシーでないと行けない所でした。
電車を降りると、とても広い島式ホームになっています。電車は2番線に到着します。
プラットホームと改札階とを結ぶ階段です。脇には、
車椅子はここで待て との表示があります。
さて、終着となった電車はどうなるのでしょうか。
2番線に到着し乗客を全員降ろした電車は、ドアを閉めてそのまま先へと向かって進みます。
ちょっと先まで進んで一旦停車。まだ、尾灯が点いています。
運転手が移動してきて前後を切り替え 前照灯が点灯します。
こちらへ向かって動き出すと、渡り線を渡って、
1番線へと進入してきます。
乗客を乗せると、ケーハ方向へ発車していきます。
出発を見送ったところで、駅の外へ向かってみましょう。
階段、またはエスカレータで出改札階へ降ります。
プラットホームと結ぶリフト。
階段と出口。
駅周辺案内図。
ラビットカードで外へ出ると、 徴収運賃表示は“0”。例によってこの延伸区間は現在試運転名目なので、運賃は無料となっています(12月5日まで)。
出札ブース(右)と改札(左、こちらは出口です)。
自動券売機。
セントラル百貨店ラートプラオ店直結です。
出会札階デッキの南端。現在は何もありませんが、黄色線のようにデッキが延長される計画のようです。その先には地下鉄の駅があります。
設計も新しいこの駅には、従来の駅より進化した部分があります。その1は、 こちら。両端の改札口(=街への出口)を結ぶ自由通路の設置です。従来、両端の出口はつながっていませんでしたから、反対側に用がある場合には一旦下へ降りて道路を通って反対側へ行く必要がありました。これは進歩です^^
その2は、 こちら。従来、基本的に上りしかなかったエスカレータが下りにも設置されました^^ ま、下りるくらい自分の足使えっていう話もありますが^^;
駅への上がり口。
駅外観。サムットプラカン県側延伸区間同様、MRTAのマークも付いています。
駅の隣にはセンタン・ラップラオ^^
ふぅ。これで未乗区間はなくなりました^^
でも、それも後数ヶ月。この12月には一気に15駅延伸開業し、いよいよパトゥムタニ県に到達することになります。
そうすると、何のために1駅だけこの時期に開業させたんでしょうねぇ?^^;
【ノート】
รถไฟฟ้าบีทีเอส(ろっ ふぁいふぁー びーてぃーえーっ)
バンコク・スカイトレイン(BTS)、
Bangkok Mass Transit Authority(BMTA)
♡ขอขอบคุณสำหรับการมาตลอดครับ♡
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m
延伸開業は2019(平成31)年8月9日。この日はバンコク滞在中でしたが、人間ドックの日でした。検診は午前中で終わりますから、その後出掛けても良かった(供用開始は午後3時だと聞いていました)のですが、いろいろありましたので^^; 後日、改めて乗り潰しに出掛けました。
8月9日に延伸開業したのは、หมอชิต(=もーちっ)~ห้าแยกลาดพร้าว(はーいぇーく らっぷらお)の1区間です。
ห้า(はー)は“5”、แยก(いぇーく)は“分かれる”、ลาดพร้าว(らっぷらーお)は地名の“ラートプラオ”を、それぞれ意味します。すなわち、ラートプラオ五叉路ということになります。
具体的にどのあたりになるのかちょっと見当が付きませんでした(ま、モーチットの隣なのですけれどね^^; )が、電車がプラットホームに滑り込むと一気に氷解しました。
地下鉄が開通してちょっと便利になりましたが、それまでは(我々は)タクシーでないと行けない所でした。
【ソフィテル時代のセントラルプラザホテル(2006年)】
【駅名標】
【ホーム南端からモーチット方向を望む】
さて、終着となった電車はどうなるのでしょうか。
運転手が移動してきて前後を切り替え
出発を見送ったところで、駅の外へ向かってみましょう。
ラビットカードで外へ出ると、
設計も新しいこの駅には、従来の駅より進化した部分があります。その1は、
その2は、
ふぅ。これで未乗区間はなくなりました^^
でも、それも後数ヶ月。この12月には一気に15駅延伸開業し、いよいよパトゥムタニ県に到達することになります。
そうすると、何のために1駅だけこの時期に開業させたんでしょうねぇ?^^;
【2019年8月 バンコク・チャトゥチャク区】
【ノート】
รถไฟฟ้าบีทีเอส(ろっ ふぁいふぁー びーてぃーえーっ)
バンコク・スカイトレイン(BTS)、
Bangkok Mass Transit Authority(BMTA)
สายสุขุมวิท(さーい すくむうぃっ)スクムウィット線
N9 สถานีห้าแยกลาดพร้าว(さたにー はーいぇーく らっぷらお)
เขตจตุจักร กรุงเทพมหานคร
バンコク都チャトゥチャク区
2019(平成31)年8月9日開業
N9 สถานีห้าแยกลาดพร้าว(さたにー はーいぇーく らっぷらお)
เขตจตุจักร กรุงเทพมหานคร
バンコク都チャトゥチャク区
2019(平成31)年8月9日開業
いつもご来場くださり、ありがとうございますm(_ _)m